高速道路も乗れる158cc!シャープなルックスのデザインモチーフはドラゴン!
昨年2019年の12月からサインハウスが国内の取り扱いを再開した台湾のバイクメーカー「SYM」ですが、低価格が魅力のスクーター「Orbit III 50/125」に続いて、第二弾となる新型スクーター「DRG BT」の国内発売を発表しました!

このDRG BTは、本国台湾で2019年の発売以来、爆発的なヒットとなった158ccのミドルスクーターです。

「DRG BT」ブラック
ひと目見たら忘れられないほどエッジの効いたシャープでアグレッシブな外観は、“イタリアの”ドラゴンをモチーフにしてデザインされました。
そんな欧州のドラゴンに連想されるワイルドな雰囲気によく似合う“スピード”や“力強さ”のイメージをデザインに組み込んだ、全く新しい158ccスクーターは、日本でも人気モデルになりそうですね。
「DRG BT」カラーバリエーション

「DRG BT」ブラック

「DRG BT」グレー

「DRG BT」グリーン

「DRG BT」ホワイト
「DRG BT」SPEC
| 全長×全幅×全高 | 1990×735×1130mm | 
| ホイールベース | 1380mm | 
| 最低地上高 | 137mm | 
| シート高 | 803mm | 
| 車両重量 | 132kg | 
| エンジン形式 | 水冷4ストSOHC単気筒 | 
| 総排気量 | 158cc | 
| ボア×ストローク | 59.0×57.8mm | 
| 圧縮比 | 11.2 | 
| 最高出力 | 10.92kW/8500rpm | 
| 最大トルク | 15.44N・m/5500rpm | 
| 燃料タンク容量 | 7.4L | 
| 変速機形式 | CVT | 
| キャスター角 | ー | 
| トレール量 | ー | 
| タイヤサイズ(前・後) | 120/70-13・130/70-13 | 
| ブレーキ形式(前・後) | ディスク・ディスク | 
| 価格(税抜) | 40万9000円 | 
DRGの車体には、スポーティなライディングに貢献するため、スクーターでは珍しく、水平に近いくらい斜めに傾いたセンターマウントのプリロード調整機構付きリアショックを採用していています。
それではディテールを細かく見て行きましょう。
「DRG BT」ディテール

ヘッドライトやウインカー、ポジションランプはLEDライトを採用しています。

エッジの効いたシャープでアシンメトリーなフルデジタルメーターには、デジタルタコメーターやフューエルメーターも備わっています。

スマートフォンの充電などに便利なUSB電源も装備!

右グリップにはハザードランプスイッチやキルスイッチが備わっています。

コンパクトな車体ですがシート下スペースは大容量で、オープンフェイスヘルメットを入れてもレインウェアなどが入るほど余裕があります。

リアサスペンションはスポーティな走りに貢献する、センターマウント式(プリロード調整機構付き)リアショックを装備しています。

前後共に油圧式のディスクブレーキを採用し、ABSも標準装備されています。

SYM独自の特許を取得したショートサイレンサー。軽量ホイールに片持ちスイングアームの組み合わせ。
SYMの実車が見られる「サイン・ハウス」ショールーム

SYMの車両は世田谷区尾山台の環状八号線沿いにある「サイン・ハウス」ショールームで見ることができます。
過去に販売されてきたモデルの部品供給やアフターサービスも行われる予定ですので安心ですね。是非、一度足を運んで見て下さい。

				
				






