ホンダ CB1000R 主なスペックと価格

●全長×全幅×全高 2120×790×1090mm
●ホイールベース 1455mm
●シート高 830mm
●車両重量 212kg
●エンジン形式 水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ
●総排気量 998cc
●ボア×ストローク 75×56.5mm
●最高出力 145PS/10500rpm
●最大トルク 10.6kgm/8250rpm
●燃料供給方式 FI
●燃料タンク容量 16L
●変速機形式 6速リターン
●タイヤサイズ前・後 120/70ZR17・190/55ZR17
●メーカー希望小売価格 164万520円(消費税8%込)

ホンダ CB1000R の各部を解説!

画像: 2017年の東京モーターショーで展示されたコンセプトモデル「ネオスポーツカフェコンセプト」がCB1000Rのスタイリングの原点となったのはいうまでもない。CBシリーズの長い伝統と最新のスポーツバイクのディテールを違和感なく組み合わせたそのデザインは、ほぼそのままCB1000Rに受け継がれた。中でもフランジレス製法により鋼板ならではの力強さとしなやかさを表現する燃料タンクは、CB1000Rを象徴するデザイン的なアイコンとなっている。

2017年の東京モーターショーで展示されたコンセプトモデル「ネオスポーツカフェコンセプト」がCB1000Rのスタイリングの原点となったのはいうまでもない。CBシリーズの長い伝統と最新のスポーツバイクのディテールを違和感なく組み合わせたそのデザインは、ほぼそのままCB1000Rに受け継がれた。中でもフランジレス製法により鋼板ならではの力強さとしなやかさを表現する燃料タンクは、CB1000Rを象徴するデザイン的なアイコンとなっている。

画像: 先代CBR1000RR用をルーツとする998cc水冷直4。燃焼室と鍛造ピストン頭部の形状を見直し、吸気ポートや動弁系も改良。豊かな低中速トルクを活かした痛快なパワー特性を追求。最高出力145PSを発揮する。

先代CBR1000RR用をルーツとする998cc水冷直4。燃焼室と鍛造ピストン頭部の形状を見直し、吸気ポートや動弁系も改良。豊かな低中速トルクを活かした痛快なパワー特性を追求。最高出力145PSを発揮する。

画像: 変速時のクラッチとスロットル操作を不要とするクイックシフターを装備。違和感のない自然で上質な操作感も実現されている。

変速時のクラッチとスロットル操作を不要とするクイックシフターを装備。違和感のない自然で上質な操作感も実現されている。

画像: 薄型LEDを使用、エクリプスシェイプのライトガイドを配したヘッドライト。ライトをフロントフォーク間に埋め込んでマスの集中化も追求。

薄型LEDを使用、エクリプスシェイプのライトガイドを配したヘッドライト。ライトをフロントフォーク間に埋め込んでマスの集中化も追求。

画像: スーパースポーツのように短く切り詰められたテールを引き締めるLEDテールランプ。レンズを2重構造として立体的な光を演出している。

スーパースポーツのように短く切り詰められたテールを引き締めるLEDテールランプ。レンズを2重構造として立体的な光を演出している。

画像: ショーワ製SFF-BP倒立フォークは左側に減衰機構とスプリングを装備、右側はスプリングのみ。フロントホイールはCBR1000RR用を流用。

ショーワ製SFF-BP倒立フォークは左側に減衰機構とスプリングを装備、右側はスプリングのみ。フロントホイールはCBR1000RR用を流用。

画像: 排気効率向上と深いバンク角を両立したマフラー。片持ちスイングアームに装着されるリアホイールはCB1000R専用に設計されたものだ。

排気効率向上と深いバンク角を両立したマフラー。片持ちスイングアームに装着されるリアホイールはCB1000R専用に設計されたものだ。

画像: 分離加圧式を採用したリアサスは、ダンパー内のオイルと空気が混ざるのを防ぎ減衰力を安定化することで、優れた路面追従性を備える。

分離加圧式を採用したリアサスは、ダンパー内のオイルと空気が混ざるのを防ぎ減衰力を安定化することで、優れた路面追従性を備える。

画像: 前端を狭く絞ったフラットな形状のライダー側シート。タンデムシートはコンパクトなテールに合わせたシャープな形状で軽快さを感じさせる。

前端を狭く絞ったフラットな形状のライダー側シート。タンデムシートはコンパクトなテールに合わせたシャープな形状で軽快さを感じさせる。

画像: 鋼板ならではの張りとしなやかさを活かしてデザインされた燃料タンク。深く絞り込まれたニーグリップ部が目立つドラマチックな造形だ。

鋼板ならではの張りとしなやかさを活かしてデザインされた燃料タンク。深く絞り込まれたニーグリップ部が目立つドラマチックな造形だ。

CB1000Rは、シチュエーションや気分に合わせて「モード」を変えられる!

出力特性とスロットルのレスポンスを変化させるパワーセレクター、後輪の挙動変化を抑制するHondaセレクタブルトルクコントロール、アクセルを閉じたときのエンジンブレーキの強さを制御するセレクタブルエンジンブレーキの3種類の電子制御を統合し、走行シーンに合わせて用意された「SPORT」「STANDARD」「RAIN」の3モードと、オーナーの好みに合わせてセッティングできる「USER」モードが選択可能。選択されているモードはメーター上部に表示される。

画像: モード選択や「USER」モードのセッティングなどの操作は左側のハンドルスイッチボックスから行う。

モード選択や「USER」モードのセッティングなどの操作は左側のハンドルスイッチボックスから行う。

画像: ライディングモードの中で、レスポンス重視でスポーツライディング向きなのが「SPORT」。

ライディングモードの中で、レスポンス重視でスポーツライディング向きなのが「SPORT」。

画像: 「STANDARD」は幅広い状況をカバーできるオールラウンドな特性を備えたモード。

「STANDARD」は幅広い状況をカバーできるオールラウンドな特性を備えたモード。

画像: 雨天などの滑りやすい路面を想定した穏やかなパワー特性のモードが「RAIN」だ。

雨天などの滑りやすい路面を想定した穏やかなパワー特性のモードが「RAIN」だ。

画像: オーナーの好みに合わせたカスタマイズが可能な「USER」モードも用意されている。

オーナーの好みに合わせたカスタマイズが可能な「USER」モードも用意されている。

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ホンダ CB1000R 公式サイト

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