8月末、『オートバイ』&『webオートバイ』のキャンプ好きメンバーでツーリングに出かけました。今回はスタッフのパッキングスタイルをバイクとともに紹介します!(文:西野鉄兵)

『webオートバイ』編集部員 西野鉄兵(筆者)の場合/ホンダ CB400SB

画像: 『webオートバイ』編集部員 西野鉄兵(筆者)の場合/ホンダ CB400SB

僕だけ、今回は愛車ではなく借り物のCB400SBで来ました。CB400SB/SFは、荷物がかなり積みやすい車両です。

CB400SBについて、詳しくはこちらの記事もご覧ください。

普段はシートバッグだけでも充分なのですが、今回は「料理も楽しもう!」と思い、サイドバッグを装着していきました。

画像1: CB400SBについて、詳しくはこちらの記事もご覧ください。

シートバッグの容量は59~75L。写真は75Lの状態になっています。プラス、サイドバッグは左右で計36L。合計容量111Lの装備です。

ちなみに通常のキャンプの時、シートバッグに入れている荷物はこんな感じです。

画像2: CB400SBについて、詳しくはこちらの記事もご覧ください。

【キャンプツーリング 持ち物リスト】 
★キャンプで必ず持っていきたいもの
・テント
・テントのポール
・ペグ
・グランドシート
・シュラフ(寝袋)
・エアーマット
・ストーブ(煮炊き用の火器)
・ランタン
・ヘッドライト
・食器類(鍋・フライパン・シェラカップ)
・ナイフやハサミ、マルチツール
・タオル
 
★キャンプであると便利なアイテム
・椅子
・テーブル
・焚き火台
・ライター・チャッカマン
・着火剤
・軍手
・うちわ
・まな板
・調味料
・水筒と水袋
・保冷バッグ
 
・トイレットペーパー
・キッチンペーパー
・ウエットティッシュ
・デオドラントシート
・洗面用具(歯磨きセット・ひげそりなど)
・虫よけスプレー
・かゆみ止め
・ばんそうこうなど救急キット
 
・シュラフカバー
・サンダル
・折り畳み傘
・エコバッグ
・ロープ
・ストレッチコード
 
 
★電子機器類
・モバイルバッテリー
・スマホの充電ケーブル
・カメラ
・ラジオ
 
★衣類
・着替え(下着と靴下、Tシャツなど)
・防寒着
・レインスーツ
・バッグのレインカバー
・(メガネ)
・(コンタクトレンズ用品)
 
★その他、ツーリング時にあると便利なもの
・地図
・筆記用具
・ボディバッグ
 
(※お財布やスマホ、免許証などマストのものは記しておりません。お忘れなく~!)

これらは、拡張していない状態(容量59L)で入ります。

今回は、燻製料理用にチップを1kg(多すぎました)と、大量の食材・飲み物を持ったため、シートバッグを拡張し、念のためサイドも装着していった次第です。

画像3: CB400SBについて、詳しくはこちらの記事もご覧ください。

ポイントはサイドバッグを装着したことで、拡張したシートバッグがいい感じのバランスで収まったということ。

しかし、いかんせん重装備すぎて、千葉県館山で1泊するだけのキャンプツーリングだったのに、途中で「長旅?」「日本一周中?」などと声をかけられ、恥ずかしかった。汗

画像4: CB400SBについて、詳しくはこちらの記事もご覧ください。

まあ、仕方ありません。1泊だろうと7泊だろうと日本一周だろうと、あんまりサイズが変わらないのがキャンプツーリングってもんです。

シートバッグはTANAX「キャンピングシートバッグ2」(税別22,000円)、サイドバッグはTANAX「スポルトシェルケース」(税別35,000円)です。

『オートバイ』スタッフ&モデル 木川田ステラの場合/ヤマハ ドラッグスター400クラシック

画像: 「何か鼻につくぞー」「インスタ映え狙い見え見えだぞー」「目の前、ほぼ東京湾だぞー」と罵声を浴びながらも、我関せず。もくもくとヨガタイムを過ごしていた木川田ステラさん。

「何か鼻につくぞー」「インスタ映え狙い見え見えだぞー」「目の前、ほぼ東京湾だぞー」と罵声を浴びながらも、我関せず。もくもくとヨガタイムを過ごしていた木川田ステラさん。

さあ、最後は、おまちかね「ステラ☆キャンプのお姉さん」こと木川田ステラさんです!

彼女は、このメンバーの中で、キャンプツーリングの頻度はもっとも高いんです。それほどまでにキャンプ好き。ソロでも出かけちゃうんだとか。

画像1: 『オートバイ』スタッフ&モデル 木川田ステラの場合/ヤマハ ドラッグスター400クラシック

TANAX「キャンピングシートバッグ2」の扱いも慣れたもの。拡張機能を駆使していますね。

シートバッグの容量は拡張していない状態の59L。サイドケースはハードタイプのもので、両側合わせて、だいたい36Lくらいですかね。

画像2: 『オートバイ』スタッフ&モデル 木川田ステラの場合/ヤマハ ドラッグスター400クラシック

合計容量およそ95L。化粧品などが必要にも関わらず、この4人ではもっともコンパクトな装備でした。

ポイントはサイドがハードケースというところですね。絶対に雨に濡れない「貴重品箱」があるというのは、とくに長旅で絶大な安心感につながります。

画像3: 『オートバイ』スタッフ&モデル 木川田ステラの場合/ヤマハ ドラッグスター400クラシック

バッグの外に出ているのは、焚火台、テントのポール、ドリンクボトル、ソーラー充電式のランタン。リアルな旅人感が色濃く出ていました。

画像4: 『オートバイ』スタッフ&モデル 木川田ステラの場合/ヤマハ ドラッグスター400クラシック

以上、「オートバイキャンプ部」のバイクとパッキングの紹介でした。

次回は、今回のメンバーのお気に入りキャンプ道具ベスト3をお見せしたいと思います!

文・写真:西野鉄兵

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