シフトダウンに対応したオートシフターも増えてきている!

主な機能・効果

1.ロスのないシームレスな加速

2.コーナリングに余裕が生まれる

画像: 「クイックシフター」(オートシフター)を標準装備するホンダCBR1000RR SP

「クイックシフター」(オートシフター)を標準装備するホンダCBR1000RR SP

ロードレースでは、加速中にシフトアップする際のタイムロスを少しでも減らすために、アクセルを一瞬戻してシフトアップし、すぐにアクセルを開ける、いわゆるノークラッチシフトが当たり前に行なわれていた。

その「一瞬アクセルを戻す行為」を電子的に行なって、さらにタイムロスを減らそうと開発されたのがオートシフター、別名クイックシフターだ。

画像: CBR1000RR SPのクイックシフターは、シフトペダルにかかる踏力に応じた制御タイミングを、シフトアップ/ダウンとも3段階ずつ調整可能としている。

CBR1000RR SPのクイックシフターは、シフトペダルにかかる踏力に応じた制御タイミングを、シフトアップ/ダウンとも3段階ずつ調整可能としている。

加速中、アクセルを開けたままペダルをシフトアップすると、それをセンサーが感知して一時的に点火をカットしてアクセルを戻したのと同じ状況を作り出し、シフトアップを完了させるというもの。

当初は後付けパーツだけだったが、その後市販レーサーに標準装備されるようになり、90年代後半辺りからレース出場を想定したモデルに標準装備あるいはオプション設定されるようになった。

現在では、シフトダウンに対応したものも登場しているから、コーナー進入時にブレーキングや寝かし込みに集中することができるわけだ。

画像: カワサキNinja ZX-10R KRT EDITION もシフトアップ/ダウンの両方に対応するKQS(カワサキクイックシフター)を標準装備。

カワサキNinja ZX-10R KRT EDITION もシフトアップ/ダウンの両方に対応するKQS(カワサキクイックシフター)を標準装備。

画像: 新世代CB、ホンダCB1000Rもシフトアップ、シフトダウンの両方に対応したクイックシフターを標準装備。

新世代CB、ホンダCB1000Rもシフトアップ、シフトダウンの両方に対応したクイックシフターを標準装備。

画像: ヤマハMT-09のQSS(クイック・シフト・システム)は、シフトアップのみ対応している。

ヤマハMT-09のQSS(クイック・シフト・システム)は、シフトアップのみ対応している。

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