iPhone用アプリが先行配信、「B+COM SB6X」のユーザーは必ず入れたい!

国内で圧倒的な人気を誇るB+COMは2008年に初代のSB203が発売されて以来、SB213、SB213evo、SB4X、SB5Xを経て最新モデルのSB6Xへと着実に進化を遂げてきた。

当初は2台のペア通話だけだったインカム機能は最大6台でのグループ通話が可能になり、ブルートゥースチップを2個搭載することで音楽やナビの音声案内を聞きながらインカム通話も行えるなど、ハード、ソフト両面の改良で実用性と使いやすさを高めている。

価格:無料(App Storeよりダウンロード/近日配信開始予定)
[対応機種] B+COM SB6X

ただし多機能化に伴い、ペアリングの手順や各種の設定方法を頭に入れておかないと使い始めに手間取るのも事実。

すでにウインドウズPCとUSB接続して各種設定が行える『B+COM U』が提供されているが、iPhoneとブルートゥース接続してペアリング、通話開始、各種接続状況の可視化や、インカム、音楽、電話、ビープ音等の音量設定、リモコン機能など、PC版ではできなかった細かな設定や便利機能を追加したのがこのアプリ。

iPhoneがタッチパネルコントローラーになった感覚で、B+COMの能力を最大限に引き出せる。

特に便利なのが複数台を一斉にB+LINKペアリングでき、個々の名前登録や並び順の設定も簡単なこと。

グループツーリングで最適な電波環境を構築して先頭から最後尾までの到達距離を最大限に延ばして通話できるし、グループからの離脱/再集合時の設定も素早く行える。

さらにiPhone側の音楽プレーヤー操作、電話帳呼び出し、Siriの起動なども可能だ。

アプリの使い方ヘルプやB+COMの取扱説明書も表示できるから、iPhoneユーザーなら迷わずダウンロードすべき。

「複数台でのインカム通話は設定が面倒」という人にぜひ使って欲しい。

文:太田安治/写真:南 孝幸

サインハウス 公式サイト

月刊『オートバイ』では毎号、気になる最新用品を数多く紹介しています!

オートバイ 2019年10月号 [雑誌]

モーターマガジン社 (2019-08-30)

This article is a sponsored article by
''.