新型KATANAをはじめ、話題のニューモデルがたくさん登場した2019年。月刊オートバイの読者の皆さんで選ぶ人気バイクナンバー1決定戦「JAPAN BIKE OF THE YEAR2019」。総合クラスでは、ビッグバイクから原付にいたるまで、すべての新車の中から人気ナンバー1を選ぶトップカテゴリー。果たして、2019年の「イチバン」はどのバイクの手に!?
(※月刊オートバイ 2019年10月号より)

第3位 21144POINTS

SUZUKI V-STROM250

画像: 最高出力:24PS/8000rpm 最大トルク:2.2kg-m/6500rpm 税込価格:58万800円/ABSは61万3800円 ●水冷4ストOHC2バルブ並列2気筒●248cc●24PS/8000rpm●2.2kg-m/6500rpm ●188kg●800mm●17L●110/80-17・140/70-17

最高出力:24PS/8000rpm
最大トルク:2.2kg-m/6500rpm
税込価格:58万800円/ABSは61万3800円

●水冷4ストOHC2バルブ並列2気筒●248cc●24PS/8000rpm●2.2kg-m/6500rpm
●188kg●800mm●17L●110/80-17・140/70-17

気軽につきあえる“ライトアドベンチャー”がランクイン!

今回総合3位と大健闘した、スズキのVストローム250。昨年も250クラス1位を獲得しており、その人気は衰えることを知らないようだ。

そんなVストローム250が大人気を博しているのは「アドベンチャーらしさ」を気軽に楽しむことができるからではないだろうか。

本格アドベンチャーのトレンドはエンジンもサイズも大型であり、気軽に取り回せるサイズではないモデルが多いが、このVストローム250はGSR250Sがベースなだけあって、扱いやすくてコンパクト。

体格の理由でアドベンチャーをあきらめていたライダーの目には相当魅力的に映るはずだ。

加えて、Vストローム250のパラツインエンジンはスムーズな吹け上がりが自慢。その爽快なフィーリングはロングランでこそ真価を発揮する。

さらに、価格もお手頃なので、大型車の購入に比べれば、パニアケースやトップケースを装着してもお釣りがくる。

Vストローム250はヒットするべくしてヒットしているのである。

まとめ:月刊オートバイ編集部

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第4位~第10位はこちらの記事をご覧ください。

月刊オートバイ最新2020年1月号では、2020年のバイクオブザイヤーに輝きそうなEICMAで発表された新型車を徹底解説!

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