ドーンと大きく、2枚の東本昌平RIDEの世界が描かれた壁画。なんと、大阪府東大阪市の八戸ノ里ドライビングスクールの、休憩室の壁一面に描かれているのだ! 東本昌平RIDEイラストは、これから路上デビューを夢見る者を旅へと誘うことだろう。なぜ、教習所に東本昌平RIDEイラストなのか? そこにはヤエドラの谷岡校長の熱い想いがあった!
大阪府東大阪市の八戸ノ里ドライビングスクールの休憩室 教習生でなくとも、見学&撮影可能!
バイクに興味がない人でも引き込まれるイラストの魅力!
巨大な壁画は、疾走するカタナ、そして北海道を旅するCB1 100R。RIDE者ならお分かりの通り、東本昌平RIDEのワンカットである。見る者を熱く、そして旅へと誘う世界観は唯一といっても過言ではないだろう。
そんな壁画があるのは、大阪府東大阪市にある八戸ノ里ドライビングスクールの休憩室なのだ。休憩室の改装に伴い、仕上がったばかりの疾走空間となっている。なぜ、こんなダイナミックな、またRIDE者にとって嬉し過ぎる壁画となったのか、八戸ノ里ドライビングスクール谷岡校長にお話を伺ってみた。
「他にはないバイクの世界観を描かれている東本昌平先生のファンであることはもちろんですが、絵のチカラに魅了されています。
バイク離れが激しい昨今、四輪の免許取得に通い、バイクに興味がない方にも、どうにかアプローチ出来ないものだろうかと悩んだ結果、この巨大壁画に行き着きました。写真ではないイラストならではの、気持ちが入るというか、自分がその空間に入り込んでいる錯覚を起こしますよね。一息つく休憩室で東本昌平R IDEの世界観を感じてもらうことで『バイクに乗ってみたい』となるかもしれないなと。また、RI DE者の皆様にご覧頂きたいと思っておりますので、教習生でなくとも入室可能としております。ぜひ、唯一の東本昌平RIDE壁画を見にきて下さいね」
一般の方でも入室&閲覧が可能とは太っ腹の八戸ノ里ドライビングスクール! ただし、休憩室はコースサイドにある為、コースへの立ち入りはゼッタイ禁止。見学希望の方は、教習生の休憩の邪魔をしない様にマナーを守って見学を!
休憩室までの廊下は、谷岡校長自らのコレクション「東本昌平 画集」を額装して展示。スポットライトでイラストが映える演出で、ギャラリーを彷彿させる空間となっている。
八戸ノ里ドライビングスクール
近鉄八戸ノ里駅から徒歩5分! 近鉄八戸ノ里駅までは、難波から15 分、鶴橋から9分、通勤通学途中に通える好立地!
住所 大阪府東大阪市御厨南1-4-38 ☎0120-831024
撮影:関野 温 モデル:葉月美優 文:編集部