会場のデイトナ本社には、2200台のバイクが来場!

事前の天気予報はどこへやら、開催日の5月18日は快晴に恵まれた「第11回デイトナ 森町・静岡 茶ミーティング」。「茶ミーティング」は静岡県周智郡森町のデイトナ・テストコースを舞台に、試乗会やメーカーのブース出展、そして空き時間無く開催されるステージでの催し物など盛り沢山な内容が詰め込まれ、毎年多くのライダーや地元の皆さんが集まることで有名なイベント。
今年も例年と変わらず、それどころか例年以上のハイペースでイベント開始前から多くの来場者が集まり、最終的にはバイクが約2200台集まったほか、イベント当日は新東名の遠州森町PA(上り・下り)から、会場までの無料シャトルバスが用意されたこともあり、トータルでの来場者は約2800人に達するほどの盛況ぶりとなった。これは茶ミーティング史上、最多の来場者。

こちらは試乗会の申し込みを待っている列。
テストコースでの開催とあって試乗会に力が入っているのも「茶ミーティング」の特徴。数多くのモデルに、のびのびと試乗できるので、試乗受付の開始直後からどの車両も瞬く間に予約が埋まってしまうほどの勢い。やはり試乗会を楽しみに来場している来場者も多いようです!

「茶ミーティング」の名の通り、茶娘さんが森町の新茶を振る舞うサービスも。

メーカーのブース出展が並ぶエリアでは、デモ車の展示や、アウトレット品の販売などが行なわれた。

広々としたテストコースで試乗ができるので、運転に自信の無いライダーでも安心。




用意された駐車場が、午前中にはほぼ満杯になってしまうほどの盛況ぶりでした。
ステージイベントや催し物も大盛況!



「森町PR じゃんけん大会」の様子。イベントの最後にも「大じゃんけん大会」が開催され、多くの来場者が豪華賞品を勝ち取りました!

袋井警察の担当者による「交通安全ステージトーク〜生涯現役! 安全にバイクを楽しもう〜」のひとコマ。

ラリースト三橋淳さん(中央)によるステージトークも開催。ラリーレースの話題から、ガンダムの話まで、話題は予想不可能な方向に(笑)

イベント内でトークショーに臨んだ3人。梅本まどかさん(右)は、「茶ミーティング」全体のMCも担当しました。
ちょっと長いですが、オートバイ女子部のステージトークショーをご覧ください!
オートバイ女子部が言いたい放題??「第11回デイトナ 森町・静岡 茶ミーティング」のトークショーです!
youtu.be
白バイ隊員による安全運転講習も!
デモ車の展示にアウトレット品の販売! 見どころ満載のブース出展エリア!
メインストリート沿いに、ズラリと並んだメーカーのブース。注目の新製品に触れる貴重な機会ですし、実際の販売を行なっているブースもありました!

南海部品

スペシャルパーツ忠男

デイトナ

プロト

アールズ・ギア
「オートバイ」ブースも開店!

ちなみに、ステージ横に設けられた「オートバイ」のブースは、葉月美優(右)とアルバイト大林(左)が担当しました!

オートバイ女子部が使用しているHRCグロム(レーサー)は、東京モーターサイクルショーに続いての展示。大勢の方にまたがって頂きました!
来年(?)の茶ミーティング開催にも期待しましょう!
今年も大盛況の内に幕を閉じた「茶ミーティング」。大ボリュームの試乗会、ほぼ休み無しで行われるステージイベント、充実のブース出展、そしてもはや名物となっている地元グルメ満載の飲食コーナー。来れば確実に楽しめるミーティングですから、早くも来年の開催に期待が膨らみますね!

閉会式では、織田哲司社長(中央)が来年の開催についても言及。2020年の開催がいまから待ち遠しい!

写真/デイトナ、編集部