昨年のミラノショーで復活を果たしたかつての名門、ランブレッタのV125スペシャルがサインハウスの手によって日本にも上陸! クラシカルなスタイルに最新装備を満載した1台をさっそく試乗チェックしてみよう。

ランブレッタ「V125 Special Fix / Flex」のスペックと価格

全長×全幅×全高:1890×735×1115㎜
ホイールベース:1340㎜
シート高:770㎜
車両重量:134㎏
エンジン形式:空冷4ストOHC2バルブ単気筒
総排気量:124.6㏄
ボア×ストローク:52.4×57.8㎜
圧縮比:10.7±0.2
最高出力:10.2PS/8500rpm
最大トルク:0.94㎏-m/7000rpm
燃料供給方式:FI
燃料タンク容量:6L
変速機形式:Vベルト無段変速
ブレーキ形式 前・後:φ226㎜ディスク・φ220㎜ディスク
タイヤサイズ 前・後:110/70-12・120/70-12
メーカー希望小売価格:税込40万円

細部の造りこみも必見! 足つき性もチェック!

画像: 往年のランブレッタを彷彿させる、六角形デザインのLEDヘッドライト。中央のランブレッタロゴのある部分はスモールランプ。

往年のランブレッタを彷彿させる、六角形デザインのLEDヘッドライト。中央のランブレッタロゴのある部分はスモールランプ。

画像: テールランプはLEDのコンビネーションランプ。ウインカーは同じくLEDで、左右の端にレイアウトされている。

テールランプはLEDのコンビネーションランプ。ウインカーは同じくLEDで、左右の端にレイアウトされている。

画像: 上部にアナログ式のスピード、下にデジタルタコメーターを備えるメーター。LEDバックライトは7色の中から好きなものを設定可能。

上部にアナログ式のスピード、下にデジタルタコメーターを備えるメーター。LEDバックライトは7色の中から好きなものを設定可能。

画像: 薄めのクッションながらシートの座り心地は上々。ボディカラーに合わせたカラーコーディネイトも魅力の一つだ。

薄めのクッションながらシートの座り心地は上々。ボディカラーに合わせたカラーコーディネイトも魅力の一つだ。

画像: さすがに現代のスクーターらしく、シート下にはヘルメットも収納可能なトランクスペースが用意されている。

さすがに現代のスクーターらしく、シート下にはヘルメットも収納可能なトランクスペースが用意されている。

画像: 滑らかな吹け上がりが特徴の空冷OHCシングルエンジンは10.2PSを発揮。マフラーは角型デザインだ。

滑らかな吹け上がりが特徴の空冷OHCシングルエンジンは10.2PSを発揮。マフラーは角型デザインだ。

画像: 細部の造りこみも必見! 足つき性もチェック!

足元は広くないが、フラットなシートで着座位置の自由度が大きく、窮屈さはまったく感じない。

770㎜というシート高はヨーロッパブランドのスクーターとしては低め。身長160㎝程度のライダーでも両足が接地する。(モデルは、身長:163㎝/体重:42㎏)

Lambretta 公式サイト(サインハウス)

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