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ハーレーダビッドソン フォーティーエイト(XL1200X)
ハーレーの中ではスポーティさがウリのスポーツスターファミリー。新型フォーティーエイトは前後サスペンションやブレーキを強化し、走りを一層レベルアップ。ストリートを流すときや、ワインディングでますます軽快感を強めている。早速試乗チェックしてみよう。
1ランク上の機敏さとスポーティさに進化!
フォーティーエイトの走りが機敏になった。直進安定性が強く、キッカケを与えなければ旋回を始めないという独特のハンドリングはそのままだが、より軽快感が増し、1ランク上のスポーティさを実現。1200エンジンを積むスポーツスターファミリーの人気者が、16年式では足まわりやシートなどを一新し、運動性能にも磨きをかけ...
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三橋淳さん、KTMでダカール・ラリー二輪部門に復活!!
本誌でもオフロードモデルなどのテスターとして活躍している
三橋淳(みつはし・じゅん)さんが、二輪レースに帰ってくる!
三橋さんはダカール・ラリーにおける
現役の四輪市販車クラスチャンピオンにして世界的なラリースト。
オフロードに限らず、
モーターファンの間で広く知られるビッグネームが、
KTM と組み、再びダカール・ラリーに挑戦するのです。
三橋さんは、2015年四輪市販車クラスの優勝後、
チームとの契約を終了。
しかし、これまで人生をかけてきたダカール・ラリーを
「このままでは終われない」
と新しい挑戦の機会を探していました。
とはいえ、市販車クラスでは敵なしとまで言われた三橋選手にと...
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中野真矢さんも「リアルすぎて怖いくらい!」 バイクゲーム『RIDE』(ライド)
本誌記者が元モトGPライダーの中野真矢さんと、
スーパースポーツで真剣勝負に挑み、惜しくも敗れた…!!
って、これはゲームの話し・・・。
実在のバイクでレースに挑む
リアルライディングシミュレーター『RIDE』(ライド)です。
発売元のインターグローは5月14日、
都内にて記者発表会を開催しました。
ゲストとして登壇した中野真矢さんは
「サスが沈み込む感触や加速したとき、
後輪にグリップ感が出る感じに驚きました」
と、ゲームをして感激したことを話すと、
「ハイサイドの瞬間も嫌な感じに再現されているから夢に出てきそう」
と、リアルすぎて怖ろしいくらいであるとも。
イギリスGPで走ったドニン...
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1週間インプレッション>HONDA NC700X/Type LD 7日目(最終日)
最終日は家の前で、感謝の気持ちを込めて洗車。
ボクの家は東京の下町で、
近所の人たちとも気さくに話しをさせていただくのですが、
大きいオートバイは格好の話しのネタに。
NC700Xは車格もあり、近所のオジサンやオバサン、
子どもたちにもウケがいいです。
洗車して気づいたことは、
ウインドシールドとメーターの間の隙間が狭く、手が入らないため、
シールドの汚れが落としづらいってこと。
ダートを走ったあとなので、
エンジンガードとエンジンの間に小石や泥が詰まっていました。
そういえば、バッテリやーヒューズボックスは
どこにあるんだろうっと思い探してみました。
収納スペース内の、工具がバンド止め...
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<1週間インプレッション>HONDA NC700X/Type LD 6日目
HONDA NC700X/Type LDとの1週間生活。
6日目はツインリンクもてぎでの取材のついでに、
周辺のダートを試走してみました。
専用の足まわりを持ち、長いサスストロークを持つNC700Xではなく、
足つき性を向上するためにNC700Sと共通のサスにした
Type LDで走ってみました。
PHOTO:関野 温
PHOTO:富樫秀明
フラットダートをノンビリと走る分には問題はないようです。
ただし、Type LDはよりペースはゆっくりとしたものに。
ガレ場などがあると、まず無理です。
上の写真はスタンダードのNC700Xですが、
シート高の低さが他の大排気量アドベンチャーにはない...
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<1週間インプレッション>HONDA NC700X/Type LD 5日目
ホンダ NC700Xとの1週間生活も5日目を迎えました。
今回の1週間生活は、前後足まわりをショートストローク化し、
シート高を落としたNC700X Type LDも同時進行です。
ちなみに手前の赤い車両がType LDなんですが、
上の写真のとおり、パッと見では見分けがつかないと思います。
車両価格は同じです。
PHOTO:南 孝幸、関野 温
跨ってみるとその違いがわかります。
上の写真はNC700X。
両足を出すと、少しカカトが浮く感じ。
あっ、ボクの身長は175cm、体重67kgです。
Type LDは両足のカカトがつきます!
わずか30mmの差ですが、足つき性を優先する人には
T...
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<1週間インプレッション>HONDA NC700X/Type LD 4日目
4日目は姉妹誌「ゴーグル」のロケで、
NC700三兄弟で自宅と丹沢を往復しました。
その模様は最新号のゴーグルで記事になっておりますので
そちらもぜひ読んでみてください。
3台を乗り比べてみると、Xの足まわりの良さは際立っており、
高速道路、市街地、ワインディング、各ステージで
走りはもっとも安定感があり、
同行した先輩ライター陣(中村浩史さん&濱矢文夫さん)の評価も
走りだけで見るならXが最上位となりました。
ただし、Sのキビキビ感やインテグラの快適性もオリジナリティがあり、
それぞれに個性が光っていたのが印象的です。
PHOTO:富樫秀明、南 孝幸
フレームとエンジンを共通にした兄弟...
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<1週間インプレッション>HONDA NC700X/Type LD 3日目
ホンダ NC700Xとの1週間生活。
2日目は都内から仙台松島まで380kmを走り倒し、
再び仙台から東北道を南下し、首都圏へ戻って参りましたが、
翌日は榛名湖周辺のワインディングを楽しみたいと思い、
岩舟ジャンクションから北関東自動車道へ。
前橋まで走ったところで疲れてきたので、そこで泊まることに。
走行距離は約750kmですから、1日で走る距離としては十分でしょう。
駅前のビジネスホテルで、ぐっすり眠るのでした。
そして翌日、3日目は榛名山へ。
がしかし、ご覧のとおり、あいにくの雨でカッパを着ての走行です。
PHOTO:盛長幸夫
雨が強くなってきたので、榛名湖へのワインディングは断念...
ライター
<1週間インプレッション>HONDA NC700X/Type LD 2日目
「クロスオーバーコンセプト」と呼ばれる
欧州で人気のアドベンチャーモデルの流れを汲んだスタイリングや、
ロングサスペンションが生み出す
余裕のあるゆったりとした乗り心地が評判を呼び、
登場以来、瞬く間に人気モデルとなったNC700X/Type LD。
2日目以降はとにかく走りました。
三郷インターから常磐道を北上し、いわきJCTから磐越道へ。
そして東北道で一路、仙台へ!
【PHOTO:関野 温】
高速道路を走っていて思ったのが、このウインドスクリーンって
可変式なのかな? ってこと。
もし動くなら、もう少しマウント位置を上げてみたい。
より快適ではないでしょうか。
見てみると4つのボル...
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<1週間インプレッション>HONDA NC700X/Type LD 1日目
さぁ、1週間インプレッション開始します。
ついに話題のNEWモデル ホンダ NC700X/Type LDの登場です。
「ニューミッドコンセプト」シリーズとして登場した3モデルのうちの1台で、
フレームやエンジンは兄弟モデルのNC700Sやインテグラと共通。
スタイリングは「クロスオーバーコンセプト」の思想に基づき
躍動感にあふれ力強く洗練されたデザインとしています。
どんなオートバイなんでしょう、気になる人は多いはず。
青木タカオが徹底的に乗ろうと思っております!
まず驚きは、従来燃料タンクのある位置が収納スペースになっていること。
調べてみますと、容量は21Lってなっています。
ヘルメ...
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電動ですよ! ホンダEV-neo 乗ってきました!!
モーターとリチウムイオン電池を採用し、
走行時のCO2排出量をゼロにした電動バイク
「EV-neo」に乗ってきました!
12月24日からビジネス用途向けにリース販売し、
車両価格は45万4650円。
普通充電器付きが49万4550円、急速充電器付きが57万4350円です。
さらに新聞などの配達に便利な大型キャリアと
フロントバスケットの装着に便利なブラケットを標準装備する
「EV-neo PRO」(写真:右)も同時に販売します。
車両価格:45万9900円
普通充電器付:49万9800円
急速充電器付:57万9600円
低回転からトルクのあるモーターの特性を活かし、
力強い発進性能と登坂...