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EICMA2016速報! ホンダ編その3 スタンダードも登場! CBR1000RR
パワーはSPと同じ191.76PSで登場!
ホンダのミラノショー初公開モデル、続いては
CBR1000RRのスタンダードグレードの登場です。
先に本誌でもスクープしたCBR1000RRですが、そのときのマシンは
インターモトで公開された「SP」とは異なり、足回りの仕様が違っていました。
そのマシンがこのスタンダードだったようです。
仕様としては、足回りがショーワ製となり、フロントにはBPF、リアには
BFR(バランスフリーリアショック)を採用。ブレーキキャリパーは
トキコ製のラジアルマウントとなり、車重はSPより1kg増の196kgとなりますが、
スロットル・バイ・ワイヤやIMUを採用し...
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EICMA2016速報! ホンダ編その2 新感覚シティ・アドベンチャー・X-ADVデビュー!
ティーザー動画のマシンがついにベールを脱いだ!
この秋口からティーザー動画が順次公開され、市販型の登場も
間もなくだと言われてきたホンダのX-ADVがいよいよ登場!
オールラウンドに楽しめる、新感覚シティ・アドベンチャーとして
ミラノショーの会場でも注目を浴びたようです。
早速その詳細を見てみましょう!
基本的には先行で公開されてきたコンセプトモデルをそのまま再現。
都会的である一方、アフリカツインなどにも通じる、アドベンチャーテイストも
兼ね備えたX-ADV。デザインはホンダR&Dのイタリアが担当しています。
メカニズム的には、インテグラ系の745ccパラレルツインエンジンを採用、ミッ...
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EICMA2016速報! ホンダ編 ついに市販版が登場! CRF250RALLY
待望の市販バージョンはプロトタイプをそのまま再現!
モーターサイクルショーでは市販を予感させる、かなり具体的な
プロトタイプが登場し、市販型の登場が待たれていた
ホンダのCRF250ラリーが、満を持してEICMAで登場!
早速、気になるその全貌を見ていきましょう!
微細な部分に違いはあれど、基本的に市販型は先に登場したプロトタイプを
そのまま踏襲したと言っていい造り。
ダカールマシン、CRF450ラリーのDNAを示す、個性的な
非対称LEDヘッドライトやロングスクリーンもそのまま継承されました。
スペックが気になる人も多いと思います。ここで一部をご紹介しましょう。
全長x全幅x全高:22...
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ゴールデンボンバー Honda熊本製作所見学記 「金爆が熊本にやって来た!」
実はバイク大好きな4人が生産工程に大興奮!
11月4日、Hondaの二輪生産拠点、熊本製作所をゴールデンボンバーのメンバー4人が
工場見学。本誌もその見学ツアーに同行させてもらいました。
震災から着実に復興を遂げ、生産状況もほぼ震災前の状態に近づきつつある
Hondaの熊本製作所。今回、Hondaの原付イメージキャラクターを務めていることもあって、
メンバー4人はジョルノやタクトを生産するラインの組み立てと完成検査を見学しました。
ゴールデンボンバーのメンバーは実はバイク好き。
ボーカルの鬼龍院 翔さんは高校時代にディオを、
喜屋武 豊さんはCB400SFをかつて所有、樽美酒 研二さんは...
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【重要】MAX ZONE mini最終戦は 明日・10月19日に予定通り開催です!
好コンディションにも期待! みなさん安全運転でお越しください!
今回もたくさんのエントリー、誠にありがとうございます!
明日10月19日(水)開催のMAX ZONE mini最終戦は、
予定通り開催です! 天気の方もなんとかなりそうですし、
今シーズン最後の富士スピードウェイ・国際レーシングコースを
みなさん思いっ切り堪能してください!
受付は朝9:00から、33番ピットにて行います。
間に合わずにあわてないよう、みなさん時間には
余裕をもってお越しください。
ご不明点や質問などは、以下の「よくある質問」をご覧ください!
あわてないで大丈夫! MAX ZONE mini・よくある質問
こ...
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【重要!】MAX ZONE mini最終戦ご参加の皆様へ 本日エントリー締め切りです!
本日(14日)エントリー締め切り! 「参加受理書」は明日発行します
毎回たくさんのエントリー、誠にありがとうございます!
来る10月19日(水)開催のMAX ZONE mini最終戦、
エントリー受付も本日・10月14日終了となります。まだの方、
今晩中なら間に合います! お急ぎください!
エントリーを締め切りましたら、
参加者の皆様には「参加受理書」をメール、またはFAXにて
10月15日(土)より順次ご送付いたしますので、もう少々お待ちください。
あわてないで大丈夫! MAX ZONE mini・よくある質問
ここで、エントリー、および参加に際して
よくある質問をまとめてみました。
...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】KTM編 アドベンチャーシリーズが大幅リニューアル!
トップモデルの1290に「R」と「S」が登場!
まずはトップモデルの1290シリーズからご紹介しましょう。
従来型の1290スーパーアドベンチャーは3モデル構成となり、
最もスポーティな仕様として、フロント21インチの「R」が登場しました。
アドベンチャーツアラーとして最もスポーティなのは写真の「S」。
238kgとシリーズ中最も軽量で、フロントも19インチ。
160HPを発揮するエンジンが生み出す走りに期待が高まります。
従来型の1290スーパーアドベンチャーは車名が「T」となります。
1050は1190と統一、新たに1090シリーズに!
アッパーミドルクラスのスポーティなアドベンチャ...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】トライアンフ編 モダンクラシックシリーズに2つの新星登場!
ストリートツインベースのアーバンスポーツ、ストリートカップ
ニューモデルラッシュが続くインターモト速報、
続いてはトライアンフです。
今回トライアンフはモダンクラシックレンジに
2機種のニューモデルを発表、注目を浴びていました。
そのうちの1つが、スポーティなスタイルの
アーバンスポーツ、ストリートカップです。
昨年デビューを果たした新世代モダンクラシック、ストリートツインの
バリエーションモデルとして誕生したこのストリートカップ。
低くセットされた「Ace」ハンドルやメーターバイザー、そして
シングルシートカバーを採用し、大人気のスラクストンRの流れをくむ
スポーティなスタイルを実現。...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】DUCATI編 栄光のネーミングが復活! SUPERSPORT/S
オールラウンドに楽しめるフルカウルスポーツ!
インターモトレポート、続いてはドゥカティです。
ショー直前からティーザー動画が発表されていたニューモデル、
スーパースポーツの登場です!
かつての主力モデルだった「SS」は、1000DSを最後に
長らくドゥカティのラインアップから姿を消していましたが、
今回10年ぶりの復活。人気シリーズの名を冠しただけあって、
その完成度はかなりの高さとなっています。
ドゥカティの醍醐味が詰まったオールマイティな1台!
まず目を引くのはその流麗なスタイリング。
フルカウルの形状はパニガーレの流れを汲むデザインですが、
独特のフロントマスクが個性を主張していま...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート BMW編その2 優美なクラシックロードスター・RnineT Pure登場!
シリーズのベーシックモデルとなるプレーンな仕様
クラシックレーサースタイルの「Racer」が大きな反響を呼んでいる
BMWのRnineTシリーズですが、今回のインターモトでは
さらなるニューモデルが登場しています。それがこの「Pure」。
その名の通り、スッキリしたピュアなロードスターです。
カスタムのベースとしても魅力的。価格にも期待
シリーズのベースグレードトも言うべきこのピュア、
スクランブラーやレーサーと同様、フロントフォークを
正立としているほか、メーターもスクランブラーと同タイプの
単眼式としたシンプルな構成が特徴。
カスタマイズのベースとしても魅力的ですが、価格面でも
期待...
ライター
【INTERMOT2016 緊急現地レポート】BMW編 その1 流麗なクラシックレーサー・RnineT Racer デビュー!
シリーズの魅力を一層引き立てる優美なスタイリング!
インターモトで発表された魅惑のニューモデルは日本メーカーだけではありません!
ということで、ここからは外車編をお届けしましょう!
まずはお膝元・ドイツが誇る大メーカー、BMWから。今回のカンファレンスでステージに上がった新型の中で、ひときわ輝いていたのがこの「RnineT Racer」でした。1960〜1970年代に一世を風靡した、往年のレーサースタイルと空油冷ボクサーユニットとの組み合わせは、まさに黄金の組み合わせです。
ベースとなっているのは名前の通りRnineTですが、この「レーサー」はフロントフォークに43mmの正立フォークを採...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】スズキ編 その2 GSX-Rシリーズに期待の新星・125が登場!
新設計DOHCエンジンを搭載する本格派スポーツ
新型のGSX-R1000/Rが大喝采で迎えられたスズキのカンファレンスですが、フラッグシップのR1000にも負けない喝采を受けていたのが、今回登場したシリーズの末弟・GSX-R125です。スリムでスポーティなフォルムは、スズキのワークスカラーがよく似合うデザイン。独特の顔つきも存在感十分なものでした。
特筆すべきはこのGSX-R125、クラスをリードする先進装備を満載していること。
LEDヘッドライトを筆頭に、多機能デジタルメーター、おまけにキーレスエントリーまで装備しているのです!
搭載されるエンジンは新設計のDOHCシングル。現時点では...