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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】カワサキ編 その3 こちらも新型目白押し! Z1000SX &ニンジャH2!
シャープなフェイスリフトを敢行した大人気オールラウンダー!
デビューと同時に世界中で大ヒット、不動の地位を手にいれたカワサキの傑作オールラウンドスポーツ、ニンジャ1000。その欧州仕様である「Z1000SX」がフェイスリフトを受け、今回のインターモト2016で登場しました。
もともとが走りと実用性のバランスに優れた傑作モデルだけに今回はキープコンセプト。ただし、そのデザインは発展型と呼ぶべき流麗なものにリファインされています。特徴的なのは一新されたヘッドライトまわり。先にご紹介した650にも通じる、新世代ニンジャの「ファミリーフェイス」を表現しています。日本で発売されるであろう、次期ニン...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】カワサキ編 その2 SBK王者の「本気仕様」ニンジャZX-10RR登場!
強力なライバルたちを迎え撃つ強化版の限定モデル
ホンダがCBR1000RRのSPを発表し、スズキはGSX-R1000/Rを登場させ、いきなりにわかに活気づいてきたリッタースーパースポーツクラスですが、現SBK王者である、カワサキのニンジャZX-10Rだって黙ってはいませんでした。
なんと! 同タイミングで限定モデルのスペシャルバージョン、その名も「ニンジャZX-10RR]」を用意してきたのです!
クイックシフターや軽量ホイールを備えたホモロゲモデル!
レースのための「即戦力仕様」とでも言うべきこのRR、標準装着パーツが実に豪華になっています。ショーワとの共同開発によるBFFフォーク、バラ...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】カワサキ編 その1 衝撃のZXルックで、ニンジャ650が激・進化!
カワサキのスポーツモデルらしいエッジの効いたスタイル!
ニンジャシリーズのミドルクラスを担う中核モデル、ニンジャ650が一気にアップデートを果たし、スタイリッシュに生まれ変わりました。従来型の生産拠点・タイでも「もうすぐフルチェンジ」という噂が流れていただけに、この新型デビューは嬉しい限りですね。
ニンジャの「顔」を手にいれてイメージを一新!
最も目を引くのはそのフロントマスク。カンファレンスではZX-10Rにインスピレーションを受けたフォルム、という紹介がありましたが、見ようによってはニンジャ1000やニンジャH2のエッセンスも含まれていて、まさに最新の「カワサキ・トレンド」が反映され...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】スズキ編 その4 まだまだあるぞ! GSX-S750が登場!
兄貴分のイメージを上手に活かした快速ロードスター!
GSX-R1000の血統を受け継ぐスポーツロードスターとして昨年登場して以来大ヒット中のGSX-S1000。実質的なその弟分にGSR750がありましたが、そのGSRが装いも新たに、GSX-S750としてリニューアルされました!
パワーも114PSにアップ、装備面も大幅アップグレード!
基本的なメカニズムはGSRから踏襲してはいますが、エンジンは欧州仕様で8PSほどアップした114PSに進化。倒立フロントフォークにはラジアルマウントキャリパーが組み合わされ、兄貴分同様、3段階のトラクションコントロールも搭載されました。スタイリングも100...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】スズキ編 その3 怒涛の新型ラッシュ! V-ストロームシリーズも進化!
大ヒットモデルの650は兄貴分譲りのスタイリングを採用
今回のスズキはニューモデルが大豊作!
続いてはV-ストロームシリーズの新型を紹介しましょう!
日本国内だけでなく、欧州でも高い人気を誇るヒットモデル、V-ストローム650がリニューアルされました。
基本的なメカニズムは従来型からの発展となりますが、最も目を引くのはそのスタイリング。新型の
V-ストローム650は、兄貴分の1000と同タイプの縦2眼ヘッドライトを採用。個性的で、かつ高級感ある顔に生まれ変わりました。合わせてメーターも新形状のものに変更。スポークホイールの「XT」も同時にラインアップされます。
兄貴分の1000にもスポー...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】スズキ編 その1 なんと202PS!! 新型GSX-R1000/R はスゴかった!
ケビン・シュワンツも登場! 気合い十分のステージ
昨年コンセプトモデルが登場、2017年から市販と言われていた新型GSX-R1000がいよいよインターモトに登場! 新型はスタンダードのGSX-R1000と、ショーワのBFFフォーク、ローンチコントロール、クイックシフトなどを装備する上級グレードのGSX-R1000Rの2本立てラインアップで登場、プレゼンテーションにはあのケビン・シュワンツが自ら乗ってステージに登場するなど、スズキのトップモデルにふさわしい気合いの入りっぷりでした。
当然ながら全面新設計のエンジンはフィンガーフォロワー式のバルブを採用。可変バルブタイミング機構やさらなる高回...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】ヤマハ編 その2 MT-10 SP、そして新機種SCR950もデビュー!
電子制御サスも装備した究極の「R1Mネイキッド」登場!
ヤマハが誇るスーパースポーツ、YZF-R1譲りの4気筒「CP4」エンジンを搭載するMTシリーズのフラッグシップがMT-10。すでに欧州では昨年のデビューと同時にスーパーネイキッドカテゴリーの仲間入りを果たした高性能ハイパーネイキッドです。日本導入が待たれるこのMT-10ですが、なんと、今回上級グレードの「SP」が追加設定されました!
MT-10のスタンダードがR1なら、このSPは言うなればR1M。最大のポイントはオーリンズ製の電子制御サスペンションの採用。ボディカラーもR1Mをイメージしたコーディネイトとなっており、R1ネイキッドで...
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】ヤマハ編 その1 MT-09が衝撃のモデルチェンジ!
基本コンセプトは踏襲しながらよりワイルドに進化
ドイツのケルンから最新の撮り下ろし画像とともにお届けする緊急レポート、続いてはヤマハ編です。トップバッターは世界中で大絶賛された「MTワールド」の立役者、MT-09です。トレーサーやXSRと、バリエーションモデルが続々登場する中、いよいよMT本体も進化の時を迎えたわけです。
スリッパークラッチ、クイックシフターなど装備が大幅に充実!
新型でまず目を引くのが、独特の個性に磨きをかけたフロントマスク。待望のアイテムでもあったLEDヘッドライトを採用、ライトユニットのデザインは兄貴分のMT-10にも通じる「ファミリーフェイス」を構築しています。
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【INTERMOT2016 緊急現地レポート】ホンダ編 その2 RSも加わって空冷CB、充実の進化!
前後17インチ化でスポーティな走りのテイストも楽しめる
インターモト現地レポート、続いては空冷CBの最高峰、CB1100の新型です。
モーターサイクルショーでプロトタイプとスポーティなカスタマイズが展示され、
大きな反響を呼んだCB1100ですが、ついにその市販バージョンが
姿を表したのです!
今回登場したのは、スポークホイールを装備した、従来型のイメージを
継承するグレードの「EX」と、前後を17インチ化し、パフォーマンスをも高めた
スポーティグレードの「RS」の2タイプです。
SDBV採用のフロントフォークが走りを研ぎ澄ませる!
フロントフォークは43mmの正立で、がっしりした印象を...
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【INTERMOT 2016 緊急現地レポート】ホンダ編 その1 ついに登場! 新型CBR1000RR!
8割以上のパーツを一新して衝撃の登場!!
早くも様々な情報が公開され始めている欧州最大のショー、インターモト2016。
本誌でもフェイスブックにて現地速報をお届けしてきましたが、
改めて、メーカーごとに今回のハイライトをおさらいしていきましょう。
トップバッターはホンダ。やはり注目はこの新型CBR1000RRでしょう。
今回はSPとSP2がデビュー。スタンダードはミラノで登場か?
「これまでのファイアーブレードの歴史の中で、ここまで大きく変わったのは初めて」
と言われるほど大きな進化を遂げたのが新型CBR1000RR。全体の80%以上が
リニューアルされ、もはや別物と言った方がいい内容と...
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いよいよ最終戦! MAX ZONE miniは10月19日開催、 ただいまエントリー受付開始中です!
バイクにぴったりの季節で記録も狙える好条件。
愛車で富士の国際レーシングコースにチャレンジしよう!
皆様、大変大変お待たせいたしました!
おかげさまで大好評のミニバイク最高速チャレンジイベント、
2016年度 MAX ZONE mini・10月19日(水)開催 の
最終戦のエントリー受付を開始いたします!
舞台となるのは富士スピードウェイの国際レーシングコース。
GT選手権やF1も開催されている名門コースです。
普段は125cc以下のマシンは走ることができないので、
ココを走れるだけでも大チャンス!
しかも、気候の安定した時期での開催なので、
最高速の記録も出やすくなっています!
マシン...
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ライセンス不要で富士スピードウェイを満喫できる! 「ライディングチャレンジツアー」今年最後の開催!
ツナギ不要!愛車で富士の2つのレーシングコースを楽しめる
人気のイベントが10月2日(日)開催!
ちょうどよい涼しさで、食べ物もおいしい秋はバイクの季節。
ツーリングついでに、サーキット走行を楽しむのはいかがでしょう?
と言っても、本格的なサーキット走行会のお話ではありません。
富士スピードウェイが開催している「ライディングチャレンジツアー」なら、
ツナギ不要で、国際レーシングコースとショートサーキットを楽しめちゃうのです!
この「ライディングチャレンジツアー」、おおまかな流れとしては
最初に簡単な講義を受講してサーキットを走るための心得を学び、
その後実際にコースイン、先導車つきでショ...