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1週間で1300Km! オートバイと一週間生活『HONDA Monkey編』5日目
標高1780m、安房峠頂上付近。乗鞍岳には残雪が……。
旅をする際は下調べをしっかりしたいものですね。友人宅の小松市から国道360号を南下し、白山白川郷ホワイトロードを抜けて高山へ、と考えていたのですが6月11日まで冬季閉鎖……。しかも、そもそもバイクは通行禁止だとか。途中まで上がった山を下り、金沢へ横移動し、県道10号から高山へアプローチ! するも、刀利ダムから先の県道54号が、地元のひと曰く地崩れらしく、ここも通行止め! もう一度山を下り、国道304号でとりあえず白川郷を目指す。小松市から始まって2度山登りをして、石川県を脱出するのに90kmも走行するハメに。こちらはギリギリでしたが...
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1週間で1300Km! オートバイと一週間生活『HONDA Monkey編』4日目
上越に伸びる国道18号はバイパスの様なエリアも多くとても走りやすい上に、山間の高低差のある谷地や盆地等の絶景を縫って走行が出来るのだ。ただし、速度超過には注意!
新潟は上越のニューハルピン、笠原さん!
小諸から国道18号を北上して、目指すは上越のニューハルピン! 超絶人気で午前11時の開店から、早いと午後イチでラーメンが売り切れてしまう事もあるというので、オープン前1時間前には現着です! 上越まで来て喰いっぱぐれるワケにいかんぜよ! タマネギラーメンとチャーハン(忙しい中すみません)を完食!
ニューハルピンで腹を満たしたら、目指すは石川県! 金沢のライズエレメントさんに立ち寄るものの、院...
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1週間で1300Km! オートバイと一週間生活『HONDA Monkey編』3日目
山道でもグングン登る底力に感激!
今回の1週間生活は下道オンリーとなりますが、割り切ってのんびり楽しめたらと思います。とはいえ、原付の走りでどれぐらいの行程を、どれだけの時間でクリア出来るか未知数過ぎたので、遠出の初歩となるRIDE集会が開催された秩父は大滝までの道程を過剰に構え過ぎ、編集部の集合時間よりベラボウに早く着き過ぎてしまったのは、私の生真面目な性格の現れと汲んで頂ければと願います。そう、バイパス以外の片道1車線の道であるならば、通常の交通の流れにノることが可能なのです。なので、原付だからといって大幅に時間が掛かってしまうことはありません、よ。
街の喧噪を離れ、西武池袋線に沿う...
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1週間で1300Km! オートバイと一週間生活『HONDA Monkey編』2日目
2日目は通勤途中に国会ギジドーン!
川崎の自宅から新橋へ、朝の通勤でも観光めいた事が出来るのも都心ならではですかね? ただ走りを満喫出来る峠や、景色の良い海辺は皆無ですが……。それはそれ、都心にいるのだから出来る限りは満喫せねば、とモンキーに乗って再確認しました。
2日目にして、したたか心が萎えた点として、前後フェンダーの効力の低さを挙げさせて下さい。雨は止んでいるにもかかわらず、路面はフルウエットで水たまりも多いといった状況の中で、タイヤが上げる水しぶきを全身に浴び続けるハメに……。正確には、フロントタイヤの前面から垂直に上がる飛沫は胸元を、フロントタイヤ後方から上がる飛沫は膝下へ、リ...
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1週間で1300Km! オートバイと一週間生活『HONDA Monkey編』1日目
1台のオートバイをジックリ1週間、日本全国津々浦々様々な道を往き、それぞれのシチュエーションでの挙動を、表情を、フィーリングを可能なかぎりお伝えします! RIDE編集部の山口銀次郎が、取材やプライベートを絡め、ひと捻りふた捻りを担当いたします。今回のオートバイは、50周年アニバーサリーモデルのHONDA モンキー!
青山のホンダ本社より、新橋の会社に戻り〜の、仕事し〜ので、帰りしなに東京タワーに寄ったというしがない1日。でも、偉大な建造物と偉大なバイクのツーショットは感慨深いです。
普段のアシとして、旅の友にもFIモンキーはお奨めかも、です。
恥ずかしながら、ノーマルモンキーに乗るのは2...
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<1週間生活>1週間で2000Km!『SUZUKI SV650ABS編』3日目
RIDE集会in幸田の開催地、幸田サーキットへ。朝も早くらRIDE者とたわむれ、グダグダ、ニヤニヤしながら、午後の15時ぐらいまで過ごしておりました。
その後、集会は好天に恵まれたものの、解散後にとんでもない嵐に見舞われた東海地方でありました。皆さんの無事を祈りつつ、自分の生命維持に必死なライディングを課せられること……。高速道路を使用し一路和歌山県の熊野市へ。
愛知県の幸田からバイパスを経由して高速道路に乗り、三重県は熊野市へ。翌日に控えたスタンショーの打合せの予定です。
本日はシートについて語らせて頂きたいと存じます。『尻座り研究所』の所長を務める私ですが、SVのシートには頭を悩ませ...
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<1週間生活>1週間で2000Km!『SUZUKI SV650ABS編』2日目
先日から取材旅と称して、静岡の森町はデイトナさんと岐阜の美濃太田はSSイトウさんのトコロで打合せをし、美濃太田で宿取りました。2日目は、そこから、愛知県は一宮市のRZカスタムのショップとして知られるHOT&COOLさんに取材に向かいます。距離として40〜50kmといった具合なので下道で参ります。
先進技術のTI-ISCにお世話になりっぱなしで……
ここで、エンジン特性について特筆するべきポイントとして、アイドルスピードコントロールTI-ISC内蔵のスロットルボディは外せません。このTI-ISCとは、スムーズなエンジン始動を促すほか、極低速&低回転域にて、回転の落ち込み抑え適正な回転数を維...
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<1週間生活>1週間で2000Km!『SUZUKI SV650ABS編』1日目
VツインネイキッドスポーツのSUZUKI SV650ABSで発進!
1台のオートバイをジックリ1週間、日本全国津々浦々様々な道を往き、それぞれのシチュエーションでの挙動を、表情を、フィーリングを可能なかぎりお伝えしたいという新コーナー発進です1 RIDE編集部の山口銀次郎が、取材やプライベートを絡め、ひと捻りふた捻りを担当いたします。今回のオートバイは、VツインネイキッドスポーツのSUZUKI SV650ABS。
私、物事を始める上で構える質ではないのですが、今回の企画を前にかなりイキんでおりました。というのも、今年の1月3日にモトクロスコースで背骨の3箇所を圧迫骨折し、左大腿骨付け根を...