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ハーレーダビッドソン ファットボーイS(FLSTFBS) 2016年
ファットボーイはこれまで、ダークカスタムのファットボーイローをバリエーションモデルに持ち二枚看板としてきたが、2016年モデルでは最上級機種として「S」が仲間入り。1801ccエンジンの実力を早速チェックしてみよう。
CVOの最強エンジンはさすがにダイナミック!
1990年のデビュー以来、四半世紀にわたってラインアップに名を連ねてきたベストセラーモデル、ファットボーイ。2010年モデルからはローダウンサスを用いて足着き性を向上し、全身をブラックアウトするダークカスタム仕様のファットボーイローも加わって2本立てとしてきたが、2016年式ではその上級仕様となる「S」シリーズが新たに加わり3兄...
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ハーレーダビッドソン フォーティーエイト(XL1200X)
ハーレーの中ではスポーティさがウリのスポーツスターファミリー。新型フォーティーエイトは前後サスペンションやブレーキを強化し、走りを一層レベルアップ。ストリートを流すときや、ワインディングでますます軽快感を強めている。早速試乗チェックしてみよう。
1ランク上の機敏さとスポーティさに進化!
フォーティーエイトの走りが機敏になった。直進安定性が強く、キッカケを与えなければ旋回を始めないという独特のハンドリングはそのままだが、より軽快感が増し、1ランク上のスポーティさを実現。1200エンジンを積むスポーツスターファミリーの人気者が、16年式では足まわりやシートなどを一新し、運動性能にも磨きをかけ...
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CCW FX110(2015年)
まるで自転車のような細身のフレームに110ccの空冷シングルを組み合わせた、ユニークなオフローダーがCCWのFX110。街乗りからちょっとしたオフロードまで気楽に楽しめ、バイクの楽しさの「原点」を教えてくれる1台だ。貴重なマシンに早速試乗してみよう。
バイクで走る悦びを手軽に味わえる
なんとも面白そうなバイクが登場した。このFX110は、アメリカのクリーブランド・サイクル・ワークス(以下CCW)製トレッキングバイクだ。見ての通り、自転車的な取り回しやすさを魅力にする、新しいジャンルのオフ系軽量バイクといっていい。
特徴的な前後同サイズの21インチホイール・タイヤに、独自に製作したエンジン...
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ドゥカティ スクランブラー アイコン(2015年)
走る楽しさを教えてくれる空冷ドゥカティ
登場して以来、世界中で大ヒット中のドゥカティの意欲作がスクランブラー。この「アイコン」は、全部で4つあるグレードの中でもスタンダード的な位置づけで、軽快なフットワークが身上のカジュアルスポーツ。まずはその実力をチェックしていこう。
スタイリッシュで飽きの来ないカジュアルスポーツ
本格的なオフロード車が登場するまで、ダートロードの主役だったのが『スクランブラー』と呼ばれるモデル。ロードスポーツの車体やエンジンはそのままに、幅の広いハンドルやアップマフラー、ブロックタイヤといったダート走行に適したパーツを装着した各メーカーのスクランブラー達は、1950...
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ドゥカティとモンハンの夢のコラボが実現! モンスター1200・モンハンバージョン発売!
ついに日本仕様が発売となるドゥカティの注目モデル、
モンスター1200。7月26・27日には店頭にも登場する
期待のニューモデルですが、そのモンスターに、
「モンスターつながり」で、カプコンの大人気ゲームソフト
「モンスターハンター」とコラボした特別モデルが登場します!
10周年を迎えたモンスターハンターと、3世代目となる新型モンスターのデビューを記念して
誕生したこのスペシャルモデル。
イメージモチーフはモンスターハンターを代表するキャラの「リオレウス」で、ボディにはリオレウスが吐く、赤い炎をイメージしたペイントが施されています。
背中の黒い部分は、リオレウスの背中をイメージしたそうで...
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トライアンフ デイトナ675R(2011年)
世界中で高い評価を得ているミドルクラススポーツの雄、デイトナ675に上級グレードの「R」が登場。名門パーツで足回りを強化したこのモデル、果たして走りはどのような進化を遂げたのだろう。
峠での楽しさはクラス随一!
デイトナ675は個性的なトリプルエンジン搭載のスーパースポーツ。このエンジンのサウンドとトルク感は独特で、ケモノが吠えたり唸るような、ヴァーンッという音を発し、シャープに吹けるが柔軟で優しいパワーも魅力的だ。
4気筒のミドル・スーパースポーツたちに対し、プラス75ccの威力は絶大で、そのゆとりあるトルクを使った、中回転域からの立ち上がりはとにかく力強い。パワーバンドはタコメーター...