EICMA 2026にて、アプリリアが日常の足として活躍する125ccの新型GTスクーター「SXR 125」を発表した。使い勝手の良いフラットなフロアボードを採用しつつ、上位モデル顔負けの5インチカラーTFTメーターや3眼LEDヘッドライトを装備するなど、高いコストパフォーマンスとスポーティなスタイルを両立した意欲作だ。

まとめ:webオートバイ編集部
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日常をスポーティに彩る、充実装備の原付二種スクーター

画像: aprilia SXR 125 2027年モデル(欧州仕様)

aprilia
SXR 125
2027年モデル(欧州仕様)

アプリリアの世界への入り口となるエントリーモデルとして、新たに「SXR 125」がラインナップに追加された。欧州ではすでに50ccバージョンが展開されていたが、今回はよりパワフルで実用的な125ccモデルとしての登場となる。

スモールGTカテゴリーとしては唯一となる「5インチカラーTFTインストルメントパネル」を標準装備している点だ。大きく見やすい最新のデジタルダッシュボードは、別売りの「Aprilia MIA」コントロールユニットを追加することでスマートフォンとの接続が可能。通話や音楽の管理、ピクトグラムによるナビゲーション機能も利用できる。また、これらを操作するための新しいハンドルスイッチも採用されている。

フロントマスクには、アプリリアのスポーツバイクを彷彿とさせるアイコニックな3眼デザインのLEDヘッドライト(DRL内蔵)を装備。大型のフロントシールドや高めのハンドルバーと相まって、防風効果の高い快適なライディングポジションを実現している。

フラットフロアと余裕の収納力で街乗りに最適

画像: フラットフロアと余裕の収納力で街乗りに最適

日常の使い勝手にも徹底的にこだわっている。足元は自由度の高いフラットなフットボードを採用しており、フロント側のフックを活用して手荷物などを積載するのにも重宝する。全長850mmの広々としたシートは、タンデム時でも快適な座り心地を提供。シート高は804mmに抑えられており、取り回しも良好だ。

シート下には容量20リットルのトランクスペースを確保。照明付きでジェットヘルメットが収納できる広さを持っている。さらにフロント側のグローブボックスには、スマートフォンなどの充電に便利なUSBソケットも内蔵されている。

エンジンは、ストップ&ゴーの多い市街地での扱いきやすさと低燃費を両立した、125ccの空冷4ストローク単気筒エンジンを搭載。最高出力は7.8kW(約10.6HP)/7,400rpmを発揮する。

足回りには新デザインの14インチスポーツリムに120/70サイズのタイヤを組み合わせ、安定した走行性能を確保。ブレーキはフロントに220mmディスク、リアに140mmドラムを採用し、CBS(コンバインド・ブレーキ・システム)によって確実な制動力を発揮する。

カラーバリエーションは、スタンダードモデルが「グロッシー・ホワイト」「グロッシー・シルバー」「グロッシー・ブラック」の3色。よりスポーティな「Sバージョン」には、ブラックアウトされたトリムやホイールと組み合わせた「グロッシー・レッド」が用意される。

毎日の通勤・通学を快適かつスポーティに演出してくれるSXR 125。スペックや価格などの詳細は未発表だが、日本への導入も含め続報に期待がかかる1台だ。

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