まとめ:オートバイ編集部
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SF終了後も湧き上がるカウル付きモデル待望論への回答?

HONDA
CB1000F INTEGRA
予想登場時期:2027年秋以降
2025年に登場し、ホンダファンを歓喜の渦に巻き込んだCB1000F。1979年に初代が登場、80年代を颯爽と駆け抜けた名車・CB750FのDNAを受け継いだスタイリングに、CBR1000RR譲りのパワフルな4気筒エンジンの組み合わせで、眺めても走っても愉しい“現代のエフ”として、幅広い層のライダーから歓迎された、CBシリーズの新世代フラッグシップである。
同時にビキニカウルを装着し、スペシャリティ感を増した「SE」も登場、CBファンを大いに沸かせたが、一方で、一部ユーザーからはこんな声も上がっていた。
「ボルドールはどうなるの?」
2025年に惜しまれつつ生産終了となったCBシリーズ最大のフラッグシップ・CB1300には、優美な大型ハーフカウルを備え、ストリートからツーリングまで幅広いステージで活躍できるオールラウンダー、CB1300スーパーボルドールがラインアップされており、大人気を誇っていたのだ。
スタンダードのスーパーフォアと人気を二分するほどのモデルだけに、消滅を惜しむ声も多く、次世代フラッグシップCBとしてCB1000Fが登場してからも「ひょっとしたら…」という淡い期待を寄せるユーザーも多かったのだ。
CB1000FとSE自体が、そもそもバランスの取れたオールラウンダー指向のキャラクターではあるが、堂々たるカウルを備えた、威風堂々のフラッグシップが欲しい、という声をホンダが見逃すはずもなく、最近になって、大型ハーフカウル付きモデルの噂が聞こえるようになってきた。
それがCB1000F・インテグラだ。
“エフ”の魅力を発展させた次世代オールラウンダー!

CB1000Fが持つシャープさやスポーティさをスポイルすることなく、往年のインテグラのエッセンスも巧みに投入。“エフ”ファンならずとも、思わず見とれてしまうスタイリングを実現している。
なぜ「スーパーボルドール」ではなく「インテグラ」なのか。
その答は車名にもあるように、このバイクが“エフ”だからである。
爆発的なバイクブームに燦然と輝いたCB750Fは、耐久レーサー・RCBをルーツに持つ当時最強の空冷4気筒エンジンを搭載、丸みを帯びたフォルムが主流だったスタイリングも直線基調のヨーロピアンテイストを取り入れた斬新なものを採用。当時としては最新技術と最高のスタイリングをあわせ持ったスーパースポーツだった。
CB1000Fシリーズは、そんな“エフ”の末裔。ホンダのCB史にひときわ輝く栄光のDNAを受け継ぐ1台なのである。
一方のCB1300シリーズは、1992年のCB1000スーパーフォアを嚆矢とする、威風堂々のフラッグシップCB。堂々たる体躯のビッグバイクを意のままに転がす興奮と充実感、そして時を越えてライダーに感動を与える、上質な造りと走りが身上。スーパーボルドールもその一員である。

ここまで言えばお分かりだろう。“エフ”と“スーパーフォア”は、同じCBシリーズであっても、追求するテーマが異なる。ゆえに“エフ”にカウルを付けても“スーパーボルドール”にはならないのである。
今回その存在が噂されている“インテグラ”は、まさしく“エフ”コンセプトの延長線上にある1台。日本におけるカウル付きスポーツモデルの先駆けとしてその名を歴史に刻んだ、羨望のネーミングが復活するのだ。
噂によると、新生インテグラの登場は2027年の秋以降。モデルとしては2028年モデルになるらしい。期待して待とう。
歴代インテグラ・ヒストリー
CB750F BOL D’OR-2 (1981)

最初に出たのはボルドール
1981年の鈴鹿8耐優勝を記念した限定モデル。CB900F2ボルドールのフェアリングをベースとするカウルは、標準装備ではなくディーラーオプションとして用意された。
CB750F INTEGRA(1982)

1982年8月発売。大型フェアリングにアップ型スクリーンとレッグシールドを採用し、走行風による疲労を軽減。電圧計やクォーツ時計、左右の小物入れまで標準装備した。
CBX400F INTEGRA(1982)

1982年7月発売。日本初のフェアリング標準装備車として登場。アップ型スクリーンで走行風による疲労を軽減。二輪車では日本初のウインカー自動キャンセル機構も採用。
CBX550F INTEGRA(1982)

1982年10月発売。最高出力60PSの572cc空冷DOHC並列4気筒を搭載。フェアリングを標準装備し、前後のインボードディスクやプロリンク式リアサスも採用。
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