まとめ:ヨ(webオートバイ編集部)
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納車の日からタフに使える! 充実の純正ガード類を標準装備
スズキが欧州&北米で2027年モデルの「DR-Z4S」および「DR-Z4SM」を発表したのは既報の通り。Z4Sには新色のソリッドブラックが追加され、アイアングレーが廃止。そしてZ4-SMはホワイトを廃止してアイアングレーが追加された。

SUZUKI
DR-Z4S+
2027年モデル(北米仕様)
総排気量:398cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高:820mm
車両重量:151kg
参考価格:8299ドル(北米)
今回のトピックは北米向けに新設定された「DR-Z4S+」だ。オフロード走行で必需品とされるプロテクション機能があらかじめコンプリート装備されているのが特徴で、ベースとなる標準車「DR-Z4S」に対し、厳しいトレイル走行などで車体下部をヒットした際にエンジンを守る頑丈なスキッドプレートを装備。さらに、飛び石や枝から手元やレバー類を防護する耐久性に優れたナックルガードに加え、前後ブレーキディスクを保護するフロントおよびリアのブレーキローターガードが標準で装着される。

人気の高いスズキ純正アクセサリーをパッケージ化することで、個別にパーツを買い揃える手間を省き、納車されたその日からすぐに本格的なオフロードへと繰り出せる仕様に仕上げられているわけだ。


欧州同様の精悍なブラック追加、電子制御S.I.R.S.など先進装備はそのまま
もちろん、先に欧州で発表された2027年モデル共通のアップデートも。カラーリングは伝統の「チャンピオンイエローNo.2×ソリッドスペシャルホワイトNo.2」と前述の新色「ソリッドブラック」の2色ラインナップに。
メカニズム面は2026年モデルの初登場時からそのまま継承し、FIやライドバイワイヤ駆動の電子制御スロットルを組み合わせた398cc水冷単気筒エンジンを核に、最新の電子制御システム「S.I.R.S.(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)」で武装。出力特性を選べるSDMSやトラクションコントロール(STCS)、そしてダート走行時にライダーの好みに合わせてオフに設定可能なABSを備えるなどして、多様な路面状況下でスムーズかつ高い走破性を発揮する。

骨格にはツインスパースチールフレームとアルミニウムサブフレームを採用し、前後には長大なストロークを誇るフルアジャスタブル式のKYB製サスペンションを組み合わせることで、優れたハンドリングと安定性を確保している。全灯火類のLED化やフルLCDメーターなど現代的な装備も抜かりはない。

北米におけるメーカー希望小売価格は、標準仕様のDR-Z4Sが7999ドルであるのに対し、「DR-Z4S+」は8299ドル(日本円換算約130万6000円・9/18現在)に設定された。300ドルの差額でこれら一連の純正ガード類が手に入る戦略的な価格設定と言え、コスパの高さも魅力だろう。
日本では純正アクセサリーを利用することでこれに近い仕様を作ることも可能。このほかアクスルスライダーやDCソケット、リアキャリア、ナンバープレートロックボルトなどもラインナップされているので、興味のある方は国内スズキのDR-Z4S用アクセサリーを確認してみてほしい。
スズキ「DR-Z4S+」北米2027年モデルのカラーバリエーション

Solid Black

Solid Black

Champion Yellow No. 2 / Solid Special White No. 2

Champion Yellow No. 2 / Solid Special White No. 2
スズキ「DR-Z4S+」北米2027年モデルの主要スペック/価格
| 全長×全幅×全高 | 2270×885×1230mm |
| ホイールベース | 1490mm |
| 最低地上高 | 300mm |
| シート高 | 920mm |
| 車両重量 | 151kg |
| エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒 |
| 総排気量 | 398cc |
| ボア×ストローク | 90.0×62.6mm |
| 圧縮比 | 11.1 |
| 最高出力 | 未発表 |
| 最大トルク | 未発表 |
| 燃料タンク容量 | 8.7L |
| 変速機形式 | 常時噛合式6段リターン |
| ブレーキ形式(前・後) | 油圧式ディスク・油圧式ディスク |
| タイヤサイズ(前・後) | 80/100-21 M/C (51P)・120/80-18 M/C (62P) |
| 参考価格 | 8299ドル |
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