1932年の誕生以来、伝統を紡いできたロイヤルエンフィールド「ブリット」が、ついに650cc並列2気筒エンジンを獲得した。手描きのピンストライプやピーシューター・サイレンサーなど、往年の意匠を色濃く残しながら力強い走りを手に入れた「ブリット650」の魅力を紹介する。

CFMOTO「1000MT-X」各部装備・ディテール解説

バランスのいい、アドベンチャーらしいスタイル。安っぽさはなく、このバイクはよく走るな、と予感させる、一種独特のオーラを持っている。エンジンサイドにガソリンタンクがあり、低重心化を実現。22.5リットルの容量は500km以上の航続距離を約束する。

専用のクロモリ製フレームは、オフロード性能を考慮した味付け。路面からのフィードバックを感じやすい。

画像1: CFMOTO「1000MT-X」各部装備・ディテール解説

大きなV字シェイプのLEDポジションランプが見る者に強い印象を与えるフロントマスク。2眼のLEDヘッドライトは左右に少し離れてレイアウトされており、それが独特の「顔」を形成する。

左右どちらの手でも片手でアップ&ダウンできるスクリーン。調整は8段階。ただし思ったほど上がらないため、大柄なライダーには効果が薄いかもしれない。

画像2: CFMOTO「1000MT-X」各部装備・ディテール解説

グリップヒーターに加え、シートヒーターも標準装備。今回の試乗はローシート(シート高/830mm)仕様。体格のある方や、本格的にオフロードを楽しみたい方はハイシート(シート高/870mm)がいいだろう。

8インチの大画面メーター。基本的に視認性は高いものの、大きすぎて光を反射することもあった。モードは4モード+カスタム可能な「マスター」モードを用意。モードを変えるとタコメーターのバーの色が変わるなど、その表示方法は斬新だ。T-BOXを標準装備することで、専用アプリを介したスマホ連携も可能で、ナビゲーションのマップ表示もできる。

画像3: CFMOTO「1000MT-X」各部装備・ディテール解説

エンジンは946.2ccの並列ツイン。75度位相のクランクが独特の不等間隔爆発と硬質なトルク感を生み出している。扱いやすさに溢れ、スロットルを大きく開ければ速さも簡単に手に入る。

画像4: CFMOTO「1000MT-X」各部装備・ディテール解説

アップ、ダウン対応のクイックシフターや、3段階調整が可能なBOSCH製のトラクションコントロール、専用のハンドルスイッチボタンを使って、リアホイールのABSのON/OFFを走行中に切り替え可能なBOSCH製 デュアルチャンネルスイッチ式ABSも標準装備。電子制御系は充実している。

画像5: CFMOTO「1000MT-X」各部装備・ディテール解説

ブラックアウトされたサイレンサーはCFMOTOのロゴ入り。独特の形状でスリムにまとめられており、アドベンチャーには必須のパニアケースの装着も視野に入れたレイアウトとなっている。

画像6: CFMOTO「1000MT-X」各部装備・ディテール解説

21インチのフロントホイールを採用。リムはアルミでチューブレス対応、バネ下の軽量化を実現している。ブレーキキャリパーはブレンボ製、装着タイヤもピレリ製スコーピオントレールSTRと内容も豪華だ。KYB製フロントフォークは、伸び側&圧縮側の減衰力とプリロードの調整が可能だ。

画像7: CFMOTO「1000MT-X」各部装備・ディテール解説

リアサスペンションはリンクを持たないカンチレバータイプ。乗車1Gでよく沈み、かなりのリバウンドストロークを確保。それでいて高速域でもふわつくほどの不安がない絶妙な設定。KYB製のショックユニットは伸び側&圧縮側の減衰力とプリロード調整が可能だ。

CFMOTO「1000MT-X」主なスペック・価格

全長×全幅×全高2288×945×1426-1476mm
ホイールベース1525mm
最低地上高240mm
シート高830/870mm
車両重量222kg
エンジン形式水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量946.2cc
ボア×ストローク92.5×70.4mm
圧縮比13.5
最高出力83kW(112PS)/8500rpm
最大トルク105Nm(10.7kgf・m)/6250rpm
燃料タンク容量22.5L
変速機形式6速リターン
キャスター角NA
トレールNA
ブレーキ形式(前・後)Φ320mmダブルディスク・Φ260mmシングルディスク
タイヤサイズ(前・後)90/90R21・150/70R18
乗車定員2名
メーカー希望小売価格 181万5000円(消費税10%込)

おすすめ関連記事

This article is a sponsored article by
''.