--まとめ:Heritage&Legends編集部--
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アルミ削り出しの知見と技術を自社初のホンダ車へ投入
「走る」「止まる」「曲がる」といったバイクの機能面だけでなく、「眺める」まで、愛車のすべてを視野に入れた「トータルデザイン」というテーマで個別の課題を満たし、融合しつつ、ライディングそのもののクオリティに迫った製品づくりをプロデュースするというアエラ。その削り出しパーツへの技術や知見を、自社初となるホンダ車=CB1000Fへのパーツ作りに投入した。
“京蒼(KYOSOU)──初の挑戦、蒼で刻む現代の逸品”と題して作られたパーツ群を備えた車両を用意し、東京モーターサイクルショーや4月・千葉県袖ケ浦市でのCBミーティングなどで展示を行った。

空冷CB、CB750FA/900FAのブルーを思わせるような青をマット調で施したCB1000Fには、ライダーそれぞれに最適なポジションを追求できる可変機構を備えたアエラ独自の可変ハンドルバー、精密な操作性とダイレクトなフィードバックによってライダーの意思をそのままマシンに伝えるライディングステップ。シフトホルダーにエンジンガードといったアルミ削り出しパーツを装着。ラジエタープロテクターやフレームスライダー、また開発中のリンクプレート&リンクロッドも備えていた。
これらはネオスタンダードとしてはZ900RSで広く知られたパーツ群とも言え、CB1000Fでも効果大ということは容易に想像が付く。ほとんどのパーツは既に市販に移され、同社オンラインショップを通じて手に入れられるので、こちらも確認してCB1000Fのルックス&機能向上に役立ててみてはどうだろうか。
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Detailed Description 詳細説明

クランプ部、立ち上がり部、ハンドル部を独立設計し各パーツをアルミブロックから高精度に削り出し、クロモリ製位置決めピンによって組み付け精度と剛性を高いレベルで両立した「アルミ削り出し可変ハンドル」。純正ハンドルの幅745mm/絞り角28°に対して幅は730mm/725mm/720mm、絞り角は24°/26°/28°に設定可能。高さは16mm/15mm/16mm低く、手前3mm/9mm/12mmに設定可能。価格は7万9750円だ。

純正比でステップバー位置が後ろ20mm/30mm、上15mm/25mmで計4ポジションの選択ができる「ライディングステップキット」。ノーマルシートでの使用を前提に、膝の曲がりがきつくなりすぎない自然なポジションを作り、ダイレクトなフィーリングを作る。シフト側のリンク機構も含み9万1300円。フロントスプロケットカバーの上側、シフトシャフトにはそのたわみや遊びを抑えて節度あるシフトフィールや入りのスムーズさを得る「シフトホルダー」(9460円)も備わる。

アエラらしい削り出しによるベースプレートに高機能樹脂ジュラコン(POM)を組み合わせたフレームスライダーは3万1790円。左側はACTIVE製パフォーマンスダンパーとの同時装着を考慮した構造としているのも特筆だ。ラジエーターコア部には「ラジエタープロテクター」(2万5190円。ブラックは3万690円)を装着する。クランクケース左右には「エンジンカバーガードセット2点」(4万2900円)を装着。
ケース左右下部のラインに合うような曲面もアルミ削り出しで作り、取り付け部の隙間には高強度ゴムを配して衝撃を逃がすようにしている。
取材協力:アエラ
レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部







