日本を代表するホンダ スーパーカブシリーズの中でも、一際人気となっているCT125・ハンターカブ。今回は、静岡県浜松市にある大歳神社で開催された浜松カブMTG ROUND6(2025年3月開催)で見つけた極太足のCT125・ハンターカブのカスタムと、往年のCT110をミニマムに再現した2台のカスタムを紹介する。

写真・文:山ノ井敦司
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他の人がやっていないオフロードテイスト強めなCT125カスタム

人気のCT125・ハンターカブをベースとしたマシンは、前後ホイールに純正の足まわりの限界幅とも言えるワイドリムを投入し、4.60サイズのブロックタイヤを合わせたことでワイルドな印象に(フォークブーツを外しているからスッキリした印象に)。イエローの車体にゴールドリム、各パーツはブラックに統一することで、まとまりのある車体に仕上げた。

撮影時は完成したばかりでまだ900kmしか走っていなかったが、先日開催された別イベントでお見かけした際にはフロントが倒立フォークに変更されWディスク化されるなど、さらにパワーアップしていた。またどこかで撮影のチャンスがあれば紹介したい。

ワイドホイール&タイヤはもちろんだが、ダウンからアップフェンダー化され、ハンドルもオフロード車のようなバーハンドルにすることでフロント周りの印象も一新。大径のヘッドライトやウインカーの移設など、細かい部分にも苦労が見える。

画像1: 他の人がやっていないオフロードテイスト強めなCT125カスタム

マフラーはBEAMS製のパワートレックマットブラックフルエキゾーストに換装。純正が4.9kgに対し、3.35kgと軽量な上、パワーアップにも一役買っている。ブラック塗装なし、チタン、カーボンなど様々なタイプがリリース中。

画像2: 他の人がやっていないオフロードテイスト強めなCT125カスタム

スイングアームはOVER製のアルミで、ショックにはオーリンズ製を合わせるなどハイエンドな仕上がり。リアキャリアへと繋がるダクトはショートタイプとし、バッグサポートを装着。

全て自分で作ったミニ・ミニハンターカブカスタム

コチラの車体はハンターカブではなく、実はスーパーカブベースのフルカスタム仕様。フレームなど各部のパーツはカットしミニマムに。ホイールは前後10インチのスポークで、フロントフォークは社外の正立タイプを投入。クラシカルさをアップさせるフォークブーツも装着。

エンジン部に装着されるダウンチューブは、アイデアマンの今村さんにかかると、座椅子の骨組みを素材とし、上手くカットし製作。お金もかからず、アイデアと努力で仕上げた。加工は現物合わせで、切った貼ったで期間的には約半年かかったそう。

フロントフォークはCD50用で、コンパクトな車体に仕上げるために65mmショートに加工。ホイールはキッズ用モトクロッサーであるヤマハTT-R50用の鉄リムを流用。ハンドル部に取り付けられるウインカーなどはCT110をイメージさせるキーポイント。

センターカバーはペイントしたかったそうで、純正のレッグシールドをベースにFRPで製作。ネックにあるウイングマークも再現するこだわり。

画像1: 全て自分で作ったミニ・ミニハンターカブカスタム

マフラーはDAX用で、車体に合わせて加工を施し装着。エンジンはジュンインターナショナル製のボアアップキットを使用し、80ccまでボアアップ。キャブは110用を合わせてある。

画像2: 全て自分で作ったミニ・ミニハンターカブカスタム

リアはスイングアームもショート加工し、ホイールの小径化に合わせてリアフレームのアーチ部分に板を追加し、隙間を埋めたというが、ツルッとした表面などを見ると自作とは思えない仕上がりになっている。

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