大阪・東京のモーターサイクルショー2026で登場、注目を集めたカスタムマシンと装着パーツを一挙紹介していく。今回はヨシムラジャパンの3機種をご紹介しよう。

文:横田和彦、オートバイ編集部/写真:松川 忍、南 孝幸
▶▶▶写真はこちら|ヨシムラジャパン「Z900RS」「GSX-8TT」「モンキー125」

ヨシムラジャパン「Z900RS」解説

画像: YOSHIMURA JAPAN Z900RS

YOSHIMURA JAPAN
Z900RS

ヨシムラの歴史が刻まれたカラーリングで登場

ブラックベースにレッドのラインが入ったカラーリングが印象的なヨシムラのZ900RSカスタム。この外装は、1976年のAMAスーパーバイク選手権においてヨシムラがチューニングして走らせたZ1のカラーリングをオマージュしたもので「Yoshimura Heritage KIT SPEC1」として製品化されている。

マフラーは短いサイレンサーを採用。これは開発中のものだが、ヨシムラからはほかにもショートタイプやサイレンサー別体型のフルエキゾースト、スリップオンマフラーなど車検対応のマフラーを数多く製品化しているので、好みにあわせて選ぶことができる。

ほかにもステップキットやエンジンケースガードなどのアルミ削り出しパーツを多数使用し、全体の質感を大幅に高めている。またクイックシフターなどの機能パーツも開発中だというから、今後の展開も見逃せない。

各部解説

画像1: ヨシムラジャパン「Z900RS」解説
画像2: ヨシムラジャパン「Z900RS」解説
画像3: ヨシムラジャパン「Z900RS」解説

ヨシムラ ステップkit X-TREADとTERAMOTO EZ-SHiFTER(クイックシフター)はどちらも開発中の製品。1980年代のカスタムを彷彿させる、ヨシムラロゴ入りの短いアルミサイレンサーに惹かれる人も多いだろう。

レーシングスライダーやフレームキャップ、リザーバータンクキャップなどはアルミ削り出し品。ヨシムラのロゴが浮かび上がるラジエターガードなど、細部まで抜かりなく仕上げられている。

ヨシムラジャパン「GSX-8TT」解説

画像: YOSHIMURA JAPAN GSX-8TT

YOSHIMURA JAPAN
GSX-8TT

ミドルにもヨシムラ魂を注入!

スタイリッシュなネオレトロ・カフェレーサーとして登場したGSX-8TTも早々にカスタマイズ。スポーティなデザインのR-11Sq R サイクロンはプロトモデルながらヨシムラらしいサウンドやトルクフィール、軽量化が期待できる一品だ。ほかにもフェンダーレスキットやステップキット、エンジンケースガード、ブレーキレバーガードなどを装備。

画像1: ヨシムラジャパン「GSX-8TT」解説
画像2: ヨシムラジャパン「GSX-8TT」解説

ヨシムラはさまざまなデザインのサイレンサーを創り出しているが、GSX-8TTに採用されたのはスポーティなR-11Sq R。個性的なデザインはエンジンパフォーマンスの向上と軽量化、バンク角の確保などさまざまな要件を満たすためのもの。

レースシーンからのフィードバックによりトルクフルで軽快な走りを実現する。ステップキットはポジションの最適化や操作感の向上などが体感できる。

ヨシムラジャパン「モンキー125」解説

画像: YOSHIMURA JAPAN MONKEY 125

YOSHIMURA JAPAN
MONKEY 125

モンキーにも”ヨシムラ”らしさ

モンキー125もヨシムラらしさに満ちた1台。伝統のバナナサイレンサーを採用したマフラーが目を引くが、ほかにもステップキットやフェンダーレスキット、メーターバイザー、右サイドカバーSET、テンプ・ボルトメーターなど隅々まで手が入っている。

画像1: ヨシムラジャパン「モンキー125」解説
画像2: ヨシムラジャパン「モンキー125」解説
画像3: ヨシムラジャパン「モンキー125」解説

1980年代のレーシングマシンに採用されていた通称・バナナサイレンサーを模したB-77サイレンサーをモンキー125用にセットアップ。虹色の焼色がついたエキゾーストパイプも美しい。

ほかにも低く伸びるショートタイプや、純正と同じように高い位置にサイレンサーがセットされるタイプなど、多くのバリエーションがある。そのため自分好みのスタイルのモンキーを作り出せるのが嬉しいところだ。

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