まとめ:オートバイ編集部
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カワサキ「ZRX」(1994~2003)ヒストリー
ZRX&ZRX-IIが切り開いた400ネイキッド新時代
ZRX(1994)

水冷4気筒を搭載し、Z1000R風ビキニカウルと角目で“平成の角Z”像を体現したスポーツ志向モデル。翌1995年追加のZRX-IIはカウルレス丸目とし、同じメカでよりオーソドックスなロードスポーツ像を提案。2本立てでハイパフォーマンス派とスタンダード派の双方を狙った戦略的ペアといえる。
ZRX-II(1995)

ZRX-II(2003)

カワサキ「XANTHUS」(1992)

丸目全盛期に逆走した角目2灯&アルミフレーム
「4ストマッハ」「NEW MACH WAVE」などを掲げた異色モデル「XANTHUS(ザンザス)」は、ZXR400ベースの4気筒エンジンを低中速寄りにデチューンし、最高出力53PSを発生させつつ、街乗り重視のトルク特性と力強い加速感を両立した。
軽量・高剛性のアルミダイヤモンドフレームに、フォークマウントの角目2灯ヘッドライトと右2本出しマフラーという個性的なスタイリングを組み合わせ、ハイパフォーマンス路線を貫いた一台だった。

主なスペック
●エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●総排気量:398cc
●最高出力:53PS/11500rpm●最大トルク:3.7kgf・m/9500rpm●車両重量:179kg
●シート高:775mm●燃料タンク容量:14L●タイヤサイズ前・後:120/60ZR17・150/60ZR18
カワサキ「Z1000MkII」
「角Z」のルーツはこの1台

Z1000MkII
1979年
Z1系空冷DOHC直4を受け継ぐ1016ccエンジン搭載のスポーツネイキッドで、1978年に登場した「角Z」の象徴的モデル。フレーム剛性や足まわりを強化し、高速安定性と軽快なハンドリングを両立させたことで、現在もカスタムベースや絶版車として今も高い人気を維持している。




