文:沼尾宏明、オートバイ編集部 写真:赤松 孝、松川 忍、南 孝幸、渕本智信
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たった数年で劇的に進化したCBRヒストリー
空冷F時代
CBR400F(1984)

CBX400Fの後継にあたる空冷並列4気筒スポーツで、REV機構や角パイプフレームを採用。CBRシリーズの始祖であり、ホンダ最後の空冷モデル。
CBR400F ENDURANCE(1984)

ハーフカウルとツインライトを備えた耐久レーサー風スタイルを特徴とし、防風性の向上とツーリング時の疲労軽減を狙った仕様だった。
CBR400F F3(1984)

エンデュランスをベースにフルカウル化。カウル側面にF3ロゴを配し、TT-F3参戦マシンを意識した特別仕様車として位置づけられる。
CBR400F FORMULA 3(1985)

CBR400Fおよびエンデュランスの流れを汲みつつ、シングルシートやセパレートハンドルを採用し、TT-F3色をより強めた5000台限定の特別仕様。
水冷R/RR時代
CBR400R(1986)

水冷並列4気筒のカムギアトレーンエンジンとアルミツインチューブフレームを採用し、高回転志向のツアラー的性格を持つフルカウルスポーツへと変貌した。
CBR400RR(1988)

CBR400Rをベースに直打式ヘッドや強化フレーム、ラジアルの極太タイヤを採用し、サーキット性能を大きく高めたレーサーレプリカへと進化した。
CBR400RR(1990)

新設計のLCGフレームと新エンジンによりマス集中と低重心化を徹底し、優れたコントロール性を実現。最高出力59PSを発生する第二世代RRとなった。
CBR400RR(1993)

1990年型をベースに細部の熟成とカラー変更を重ねた最終進化型。400マルチRRとして完成度は極めて高く、「ファイナルウエポン」と評される存在だった。
ホンダ「CBR400RR」(1984~1993)「CBR400R FOUR Eクラッチコンセプト」(2026)フルカウルスポーツ編 写真
文:沼尾宏明、オートバイ編集部/写真:赤松 孝、松川 忍、南 孝幸、渕本智信




