写真:南 孝幸 まとめ:松本正雅
▶▶▶写真はこちら|モルビデリ「T252X」
モルビデリ「T252X」概要

MORBIDELLI
T252X
総排気量:249cc
エンジン形式:水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:820mm
車両重量:195kg
価格未定
250ccクラスでは希少な本格アドベンチャー
モルビデリは2021年にイタリア・ボローニャで誕生したブランド。プロトが正規輸入元となり、東京モーターサイクルショーでは3モデルが初お披露目となった。そのうちの1つが、本格アドベンチャーモデルの「T252X」だ。

ヨーロッパのデザイントレンドを取り入れたスタイリングは斬新。ボディサイズは全長2140mm、全幅860mm、全高1380mmで、実車は写真で見る以上にスリム。車格としてはVストローム250SXに近いサイズとなっている。

逆スラントしたユニークな形状のヘッドライトが目を惹くフロントマスク。ハンドガードやスクリーンはしっかりした大きいものを装備していて、スクリーンは上下に高さ調整が可能なようだ。ヘッドライト下にはスチール製のエンジンガードパイプが備わっていて、ヘビーデューティー感は上々だ。

ハンドルはワイドなテーパーバー。ライダー側に近くなるようセットされているので、ポジションはリラックスしたものとなっている。ハザードも装備し、メーターはまるでスマートフォンのようなデザインの縦型だ。



タンクはニーグリップ部を大きく絞った形状だが、16.8L容量として航続距離をしっかり確保。シートはロングランでも疲れにくそうな肉厚のもので、リアキャリアが大きくて堅牢なのも特徴。テールランプやウインカーはLEDだ。


ボア61.5mm、ストローク42mmの249ccエンジンはDOHCパラツイン。パワーは32PSでアドベンチャーとしては十分パワフル。下部にはスキッドプレートも装着するなど、装備内容はなかなかの充実ぶり。マフラーは出口部分をデュアルとした、スリムな多角形サイレンサーを採用。独特の個性と新しさを感じさせる。


前後のホイールはチューブレス対応のワイヤースポーク。フロント19インチ、リア17インチという設定は、オンオフ問わず高い走行性能を狙ったオールラウンド指向のセッティング。フロントは倒立フォーク+ラジアルマウントキャリパーと豪華な仕様で、リアも剛性の高そうな太いスイングアームを採用。タイヤはピレリのスコーピオンラリーを履く。
価格は現段階では未定だが、国内導入の可能性は高そう。本格的な250アドベンチャーモデルの登場に期待して待とう。
モルビデリ「T252X」カラー・人気投票

ブルー

ホワイト
【アンケート】あなたはどのカラーが好きですか?
お好きなカラーをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。
投票ありがとうございました。
モルビデリ「T252X」写真
モルビデリ「T252X」主なスペック
| 全長×全幅×全高 | 2140×860×1380mm |
| ホイールベース | 1400mm |
| 最低地上高 | 180mm |
| シート高 | 820mm |
| 車両重量 | 195kg |
| エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒 |
| 総排気量 | 249cc |
| ボア×ストローク | 61.5×42mm |
| 圧縮比 | 11.2 |
| 最高出力 | 23.5kW(32PS)/11000rpm |
| 最大トルク | 21N・m(2.1kgf・m)/9500rpm |
| 変速機形式 | 6速リターン |
| 燃料タンク容量 | 16.8L |
| キャスター角 | 25゜00′ |
| トレール量 | 95mm |
| ブレーキ形式(前・後) | Φ300mmシングルディスク・Φ240mmディスク |
| タイヤサイズ(前・後) | 110/80R19 M/C(59H)・150/60R17 M/C(66H) |
| 乗車定員 | 2名 |
| 製造国 | 中国 |
おすすめ関連記事






