文:ノア・セレン 写真:赤松 孝、南 孝幸
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スズキ「GSX-8T」「GSX-8TT」の各部装備・ディテール解説
GSX-8TT

ヘッドライトカウルとアンダーカウルの2点装備ながら、カラーリング効果もあって一気にスポーティ。デザインモチーフは、1970年代AMAスーパーバイクイメージだという。

GS1000SやGS125Eを思わせるカウル造形。

ちなみにTTではウインカーがポジション灯を兼ねる。

情報が見やすく、スイッチ操作も直感的で好印象。TTではメーターがカウル奥にレイアウトされ、視認性はいっそう良好だった。

270°クランクの並列2気筒エンジンは8Sと共通。3000rpm付近からトルクが盛り上がり、日常域でも頼もしく、走りは力強い。

前後サスペンションは8Sと同じKYB製を採用。ストリートファイター譲りの軽快さを持ち、ヒラリと身のこなしは俊敏だ。

8Sよりもワイドに再設計し、高密度ウレタンフォームを採用して快適性を大幅に向上。TTは運動性も考慮し、ツルッとした表皮を採用している。
GSX-8T

この「キャンディバーントゴールド」はT500をオマージュしたカラー。グリーンやブラックも上品で、どれも“タイムレス”な魅力を放つ。

下部がフラットな「馬蹄型」ヘッドライトをもっとも際立たせているのが8T。

大径ながら車体に近づけてマウントされており、軽快なハンドリングと高い照度を両立している。

8Tではタックロールパターンを採用し、快適性も重視。数値上はシート高がやや高めだが、実際にまたがれば違和感は少ない。加速時にはタンデムシート後部の立ち上がりがしっかりとライダーを支えてくれる。
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スズキ「GSX-8T」「GSX-8TT」主なスペック・価格
| 全長×全幅×全高 | 2115×775×1105《1160》mm |
| ホイールベース | 1465mm |
| 最低地上高 | 145mm |
| シート高 | 815mm《810mm》 |
| 車両重量 | 201kg《203kg》 |
| エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒 |
| 総排気量 | 775cc |
| ボア×ストローク | 84.0×70.0mm |
| 圧縮比 | 12.8 |
| 最高出力 | 59kW(80PS)/8500rpm |
| 最大トルク | 76Nm(7.7kgf・m)/6800rpm |
| 燃料タンク容量 | 16L |
| 変速機形式 | 6速リターン |
| キャスター角 | 25° |
| トレール量 | 104mm |
| ブレーキ形式(前・後) | Φ310mmダブルディスク・シングルディスク |
| タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17M/C(58W)・180/55ZR17M/C(73W) |
| 燃料消費率 WMTCモード | 23.4km/L(クラス3、サブクラス3-2)、1名乗車時 |
| 乗車定員 | 2名 |
| メーカー希望小売価格 | 129万8000円《138万6000円》(消費税10%込) |






