Z1000 Mk-IIの後継として登場。排気量を998ccとしながら、バルブ拡大やΦ34mmCVキャブの採用で約25%ものパワーアップを果たした“最後の空冷Z1000”である。
文:沼尾宏明、オートバイ編集部 協力:バイカーズステーション(遊風社)
▶▶▶写真はこちら|カワサキ「Z1000J」

カワサキ「Z1」~「Z1000J」への進化

軽量・高剛性化された新設計ダブルクレードル

初代Zから続くダブルクレードルレイアウトを踏襲しつつ、エンジン搭載位置や各部パイプ径を見直した第二世代Z用の新設計スチールフレームを搭載。剛性バランスを高めながらも、空冷Zらしいしなやかな“たわみ”を残している。

Z1

画像1: カワサキ「Z1」~「Z1000J」への進化

Z1000J

画像2: カワサキ「Z1」~「Z1000J」への進化

AMA直系の998cc空冷DOHC並列4気筒

998cc空冷DOHC4気筒エンジンは、69.4×66.0mmのショートストローク設計とし、102PS/8500rpmを発生する第二世代Z用ユニット。 Z1系の思想を受け継ぎながら内部パーツを刷新し、高回転性能と信頼性を両立させた、レース志向のエンジンだ。

Z1

画像3: カワサキ「Z1」~「Z1000J」への進化

Z1000J

画像4: カワサキ「Z1」~「Z1000J」への進化

カワサキ「Z1000J」主なスペック

全長×全幅×全高2265×820×1145mm
ホイールベース1520mm
乾燥重量230kg
エンジン形式空冷4ストDOHC2バルブ並列4気筒
総排気量998.6cc
ボア×ストローク69.4×66mm
圧縮比9.2
最高出力102HP/8500rpm
最大トルク9.3kgf・m/7000rpm
燃料供給方式キャブレター
燃料タンク容量21.4L
変速機形式5速リターン
ブレーキ形式(前・後)ダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ(前・後)3.25V-19/4.25V-18

カワサキ「Z1000J」写真

おすすめ関連記事

This article is a sponsored article by
''.