まとめ:オートバイ編集部 写真:ホンダ
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ホンダ「レブル250」シリーズ(2026)のルーツは「レブル」(1985)

Honda
REBEL
1985年
当時の250クラスでは珍しいOHC空冷2気筒233ccエンジンを搭載し、王道アメリカンを縮小したようなロー&ロングなスタイルと優れた足つき性で広く支持を集めた。
現行も元祖も時代を超えて低シート高で走りが軽快!
2017年に発売され、大ベストセラーモデルに成長したレブル250。"素材感"を押し出したプレーンなデザインや、意外なほどスポーティな走りも魅力だが、何といっても690mmの低シート高が光る。この数値はホンダの現行ラインアップで最も低く、足つきに悩んでいたライダーの救世主となった。
250と共通の車体に471cc並列2気筒エンジンを積んだ500も2017年にデビュー。欧州で支持され、250のパワーが物足りない人に打ってつけだ。さらに2021年に親玉のレブル1100が登場。リッターバイクながらシート高700mmを堅持し、走りも質感も兄貴分にふさわしい。
このレブルシリーズの元祖こそ1985年に登場した「レブル」だ。現行250がDOHC水冷単気筒なのに対し、初代はSOHC空冷2気筒233ccエンジンを搭載。王道クルーザーをそのまま小型化したようなフォルムに、660mmという現行250より低いシート高を実現している。本格スタイルながら取り回しがよく、スポーティな走りが大いに支持された。
やがてVツインマグナやスティードなど重厚長大なアメリカンがブームになり、レブルは1996年型をもって生産終了に。しかし、低シート高とスリム&コンパクトな車体による軽快な走りは新旧とも共通。世代を超えてファンを獲得している。
「REBEL」(1985)は小粋な装いで差別化を図った上級アメリカン

Honda
REBEL
1985年
レブル スペシャルは、スタンダードと基本諸元を共用しつつ、専用のスペシャルカラーとグラフィック、ゴールド仕上げの各部パーツなどで豪華に仕立てた上級グレード。 エンジンは空冷のOHC2気筒233ccで、21PSのパワーととフラットなトルク特性を発揮し、乾燥重量137kg・シート高660mmの軽量ロー&ロングな車体と相まって、通勤からツーリングまでこなす小粋なアメリカンとして人気を集めた。
「レブル・スペシャル」が描いたハレの日の世界観
レブル スペシャルの「ドレスアップ性」と「フォーマル志向」を強調した2つのカタログは、華やかなパーティシーンに似合う“おめかしレブル”としての世界観を演出。 一方、紋付き袴とドレスの男女の横に黒×金の車体を置いた一枚は、和洋フォーマルをまたぐ特別感をハレの日の相棒として演出している。


●主なスペック
エンジン形式:空冷4ストOHC2バルブ並列2気筒
総排気量:233cc
最高出力:21PS/8500rpm
最大トルク:2.0kgm・m/7000rpm
乾燥重量:137kg
シート高:660mm
燃料タンク容量:10L
タイヤサイズ前・後:3.00-18・130/90-15
