2025年11月8日に鈴鹿ツインサーキットで開催されたカスタムバイクの祭典「ENJOY 4mini with Custom&Ride festival」で撮影した4ミニカスタムを紹介していく。
文:山ノ井敦司/写真:曲渕真介
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OVER製OV-29フレームキットを使ったモンキー!?

タンクに書かれた「Monkey」の文字から「モンキーだよね!?」と認識できるぐらいの超がつくフルカスタム仕様。

真っ赤なトラスフレームはOVERからリリースされるOV-29フレームキットだが、フレームもそのままではなく、シートレールの角度を変更するなど、車体バランスに合わせた追加工が施されている。

ヘッドライトやフロントフォークはGROMで、心臓部はDOHCキットが組み込まれた横型エンジンと、もはやベースとなっている車種があったのか? ここではタンクに書かれる「Monkey」の文字からモンキーとして紹介する。

エンジンはキタコ製DOHCボアアップキットで124cc化され、同社製5速クロスミッション、デイトナ製二次側湿式クラッチでフルチューン済み。

トラスフレームの間から見えるキャブはヨシムラ製TMR-MJNΦ28で鋭いレスポンスを実現。純正が3.1PSのところキタコの公式のパワーグラフでも18PSをオーバーという性能で、走りももはやモンキーではない。

画像: OVER製OV-29フレームキットを使ったモンキー!?

マフラーはRev of One'sによるワンオフ品で、限られたスペースをギリギリで取り回したエキパイが見事。同店はチタンによるワンオフマフラー、パーツの製作を得意としており、ミニバイクだけでなく、ビッグバイクユーザーにも人気となっている(カスタムマシンの製作もお任せできるぞ!!)。

イチからのワンオフはもちろんだが、すでに装着しているマフラーのサイレンサーの角度、エキパイの長さ変更などの追加工なんていうのもおすすめだ。

リアのシートカウルの内側に綺麗に収まるキャッチタンクもRev of One'sによるワンオフ品で、素材にはチタンを使用。サイレンサーとリアサスのタンクのレイアウトも素晴らしい。

リアショックは完全独立3wayフルスペックアジャスターを搭載するナイトロン製MINI R3シリーズ。チラリと見えるターコイズブルーのスプリングがGOOD。

フロントから見るとGROM(JC61後期/JC75)にしか見えないマシン。コクピットはモトガジェット製デジタルメーターとスタック製タコメーター、ヨシムラ製デジタルメーターをバランスよく配置しシンプルで見やすいレイアウトに。

ちなみにスタック社のメーターはこれで約10万円!! もうワンランク上は20万オーバーという超高級品。1万回転以上回るフルチューンエンジンを搭載するミニバイクユーザーに人気のアイテム。

前後ブレーキはブレンボで、前後ホイールもフレームと同じくOVER製で、アールを描いた6本のスポークがポイントのGP-SIXをチョイス。カーボンの前後フェンダーもさりげなくレーシーさを感じさせるアイテムとなっている。

文:山ノ井敦司/写真:曲渕真介

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