イタリア・ミラノで開催されているEICMA2025でお披露目された新型YZF-R7。その米国仕様車のカラーラインナップに、一際目立つ新色が追加されていたのでご紹介します。

新型R7、アメリカでは既存の3色に加えてラッピング車みたいな色も!

欧州モデルにはないカラー「ブレーカーシアン/レイヴン」

EICMA2025でヤマハが発表した新型のYZF-R7。フラッグシップ・YZF-R1のDNAを受け継ぐ優れた電子制御システムが搭載されことで、従来モデルよりもスポーツ性能がパワーアップ。

カラーリングも、ヤマハは発動機70周年を記念した限定色「アニバーサリーホワイト」がシリーズ共通でラインナップされるなど、今最も注目を集めているモデルのひとつです。

このR7、欧州で発表された際のカラーバリエーションは、先に紹介した「アニバーサリーホワイト」と、「アイコンブルー」「ミッドナイトブラック」の合計3色でしたが、米国仕様ではもう1色オリジナルカラーが用意されていることが判明。

そちらが以下画像のカラー「ブレーカーシアン/レイヴン」です。

画像: Breaker Cyan/Raven

Breaker Cyan/Raven

名称のとおり、ターコイズブルーに近い彩度の高いシアンカラーと、光沢感のあるブラックが組み合わされています。

カウルに施されたグラフィックとホイールはイエローで統一され、鮮やかなボディ色に劣らない、目を引くカラーリングとなっています。

R7の文字グラフィックのベースには、イエローの補色となるパープルカラーがあしらわれており、よく見るとテールカウルにもパープル×イエローのグラフィックが施されています。

画像: 新型R7、アメリカでは既存の3色に加えてラッピング車みたいな色も!

そして公式サイトでは、この新色の車体の360°ビューを楽しめる、画期的なAR機能が用意されていました。サイトの誘導に従って試してみたので、ぜひご覧ください。

画像: 米国ヤマハの製品情報 からYZF-R7のトップページにいって、カラーモデルの下に書かれている「CLICK HERE TO VIEW IN AR」を押すと専用QRがでます。

米国ヤマハの製品情報からYZF-R7のトップページにいって、カラーモデルの下に書かれている「CLICK HERE TO VIEW IN AR」を押すと専用QRがでます。

画像: 「LAUNCH AR」を押します。

「LAUNCH AR」を押します。

画像: 「許可」して数十秒くらい待ちます。

「許可」して数十秒くらい待ちます。

画像: 「AR」・「オブジェクト」のどちらのモードでも、ズームしたり引いてみたり、様々な角度からYZF-R7を楽しむことができます。スマホさえあればどこでもできるので、チェックしてみてください!

「AR」・「オブジェクト」のどちらのモードでも、ズームしたり引いてみたり、様々な角度からYZF-R7を楽しむことができます。スマホさえあればどこでもできるので、チェックしてみてください!

画像: Supersport Revolution | 2026 #Yamaha YZF-R7- YouTube youtu.be

Supersport Revolution | 2026 #Yamaha YZF-R7- YouTube

youtu.be

まとめ:大冨 涼

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画像: www.autoby.jp
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