スズキのミドルスポーツ「GSX-8」シリーズの最新モデルとして登場した「GSX-8T」。ネオレトロなスタイリングが話題となった本モデルの派生モデルとして、ヘッドライトにカウルを纏った「GSX-8TT」もあわせて発表された。
まとめ：オートバイ編集部
▶▶▶写真はこちら｜スズキ「GSX-8TT」（13枚）
まとめ：オートバイ編集部
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スズキ「GSX-8TT」欧州モデルのカラー・人気投票
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スズキ「GSX-8TT」欧州モデルの各部装備・ディテール解説
迫力を増したフォルム。ヘッドライトカウルのスクリーンの関係で全高が55mmほど高くなるが、基本的なボディサイズはTと同様だ。
スズキらしさにあふれた、独創的なビキニカウル。下部には「エラ」を備えており、あのGS1000Sを彷彿させるデザインだ。
ハンドルはワイドな、いわゆるスーパーバイクバー。トップブリッジともどもブラック仕上げとなっており、精悍な印象を与える。
ニーグリップ部を大きく絞り込んだタンクの形状はTと同様だが、専用のグラフィックがタンクサイド左右にあしらわれる。
GSX-8S、8Rと同様のパワーユニットを搭載する。最高出力は61kW（83PS）/8500rpm、最大トルクは78N・m
/6800rpm。専用のアンダーカウルも装備する。
エンジン後端に顔を出すショートサイレンサーはGSX-8Sと同様の形状だが、TとTTにはシルバー仕上げの遮熱板が備わる。
シートは滑りにくい専用表皮を採用。Tとは異なり、ワディングがない関係でシート高の数値が5mmほど低くなっている。
スズキ「GSX-8TT」欧州モデルの動画・写真
GSX-8T/8TT | Official Promotional Video| Suzuki
www.youtube.com
スズキ「GSX-8TT」欧州モデルの主なスペック
| 全長×全幅×全高 | 2115×775×1160mm |
| ホイールベース | 1465mm |
| 最低地上高 | 145mm |
| シート高 | 810mm |
| 車両重量 | 203kg |
| エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒 |
| 総排気量 | 776cc |
| ボア×ストローク | 84.0×70.0mm |
| 圧縮比 | 12.8 |
| 最高出力 | 61kW/8500rpm |
| 最大トルク | 78Nm/6800rpm |
| 燃料タンク容量 | 16.5L |
| 変速機形式 | 6速リターン |
| キャスター角 | 25° |
| トレール量 | 104mm |
| ブレーキ形式（前・後） | Φ310mmダブルディスク・シングルディスク |
| タイヤサイズ（前・後） | 120/70ZR17M/C（58W）・180/55ZR17M/C（73W） |
まとめ：オートバイ編集部
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