月刊『オートバイ』誌の企画で毎年恒例、最長企画となっている「JAPAN BIKE OF THE YEAR」。ここでは、投票してくれた方の中から抽選でモニタープレゼントされる車両3台の魅力を改めて紹介しよう。
文:オートバイ編集部/写真:南 孝幸
▶▶▶写真はこちら|ホンダ「ダックス125」(9枚)
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▶▶▶写真はこちら|スズキ「バーグマンストリート125EX」(10枚)

ホンダ「ダックス125」インプレ

画像: HONDA Dax125 総排気量:123cc エンジン形式:空冷4ストSOHC単気筒 シート高:775mm 車両重量:107kg 税込価格:45万1000円

HONDA
Dax125

総排気量:123cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC単気筒
シート高:775mm
車両重量:107kg

税込価格:45万1000円

余暇を共にするのにピッタリなファンモデル

2022年9月に登場したダックス125。前後に12インチタイヤを履く小柄な車体は107kgと軽量で取り回しもしやすく、ちょっとした買い物から通勤、通学とシーンを選ばず使いやすい1台だ。

よく動くフロントサスペンションのおかげで路面のギャップにはじかれる心配もなく、突き上げ感の少ないリアサスペンションで乗り心地も快適。

画像: ホンダ「ダックス125」インプレ

エンジンは低中速域でのトルクを重視してセッティングされていて、制限速度内であれば坂道もグイグイと登っていく力強さを見せる。

自動遠心クラッチを採用しているためクラッチ操作が要らず、シーソーペダルで気軽にシフトチェンジを楽しめるのも魅力だ。


▶カラーバリエーション・人気投票

【アンケート】あなたはどのカラーが好きですか?

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ご投票ありがとうございました。


▶足つき・ライポジ・装備チェック

シート高:775mm
ライダーの身長・体重:174cm・61kg

画像1: ▶足つき・ライポジ・装備チェック

高いハンドル位置のおかげでライディングポジションは快適。身長170cm以上ならシート高はちょうどいいが、小柄な人には少し高く感じるかもしれない。

長いシートは着座位置の自由度が高く、体格の大きなライダーでも窮屈感は少ないだろう。

画像: ロングストローク設計の空冷単気筒エンジンは街中で扱いやすい低中回転型で、自動遠心クラッチの4速ミッションを採用。心地いい鼓動感も魅力。

ロングストローク設計の空冷単気筒エンジンは街中で扱いやすい低中回転型で、自動遠心クラッチの4速ミッションを採用。心地いい鼓動感も魅力。

画像: カブシリーズ同様のクラッチ操作なしで手軽にシフトチェンジが可能な遠心クラッチモデル。シーソーペダルで靴を選ばない点も嬉しいポイント。

カブシリーズ同様のクラッチ操作なしで手軽にシフトチェンジが可能な遠心クラッチモデル。シーソーペダルで靴を選ばない点も嬉しいポイント。

画像: 長く、幅広な肉厚シートは見た目通りの乗り心地で、ポジションの自由度も高い。カブやモンキーと違い気軽にタンデムできる点もメリットだ。

長く、幅広な肉厚シートは見た目通りの乗り心地で、ポジションの自由度も高い。カブやモンキーと違い気軽にタンデムできる点もメリットだ。


▶主なスペック・燃費・製造国・価格

全長×全幅×全高1760×760×1020mm
ホイールベース1200mm
シート高775mm
車両重量107kg
エンジン形式空冷4ストロークOHC2バルブ単気筒
総排気量123cc
ボア×ストローク50.0×63.1mm
圧縮比10.0
最高出力6.9kW(9.4PS)/7000rpm
最大トルク11N・m(1.1kgf・m)/5000rpm
燃料タンク容量3.8L
変速機形式4速リターン
キャスター角24° 54'
トレール84mm
ブレーキ形式(前・後)Φ220mmディスク(ABS)・Φ190mmディスク
タイヤサイズ(前・後)120/70-12 51L・130/70-12 56L
乗車定員2人
燃料消費率 WMTCモード値65.7km/L(クラス1)
製造国タイ
メーカー希望小売価格45万1000円(消費税10%込)

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