葉月美優です。
一昨年、初めて走った筑波サーキット。2年間でけっこうな回数を走っている気がします。そろそろタイムを気にしていきたいです。

前々回から、今年初のクシタニライディングミーティングのレポートをしています。前回は、ハードなブレーキングの時に振動が出るのでその原因を探りながらの走行でした。2走行目も、様子を見ます!
その前に、クシタニライディングミーティングではお昼休憩時間があるのですが、その時間でアプリリアの専有試乗会が開催されます。事前に、クシタニライディングミーティングのホームページから申込みが出来ますが、当日でも空き枠があれば試乗可能です。中には、数台乗り比べする方もいます。


私も、空き枠があれば必ず試乗しています。今回は、RS457とRS660エクストリーマに乗りました。装備重量はそれぞれ、RS457は175kg、RS660エクストリーマは180kgとかなり軽いです。私が乗っていた、CBR250RRは168kgなので、ほぼ250ccと変わらないような重量。なので、軽くて動かしやすくて楽しいです!


さて、自分のトゥオーノ660の走行枠に戻ります。2走行目は、加速時に時速何kmで振動が出るのかを見てみました。


すると120km/hあたりからだったのですが、高速道路の120km/h区間を走ってもその症状は出ないので、やはり回転数とギアの問題なのかもしれません。でも、急に出始めたのはなぜなのか。
走行の合間に楽しめるコンテンツはブースだけではなく、「櫛谷クラフト」というクラフト体験コーナーがあり、クシタニのレザーを使用した小物を作れます。私が参加したときはコインケースでしたが、今回はコードクリップでした。しかも、これが無料!

自分でレザーを切って、専用の機械で穴を開けて、ボタンを着けたりします。子どもでも出来るような簡単な作業ですが、とても楽しいですよ。もちろん、作った物はお持ち帰り出来ます。


3走行目。一応、空気圧を少し上げたり、タイヤかすを取ってみたりしました。しかし、バタつくというよりは、ハンドルの細かい振動なのであまり変わりませんでした。この症状が出ると、腕まで痺れてライディングに影響してしまうので、それが出ないようにかなり早めからアクセルオフをしなければならないのが嫌だなと。




でも、問題はそこだけでトゥオーノ660でのサーキット走行はとても楽しいです。6軸IMUもあるのでもっと安心して倒しても良いかな〜なんて思ったり。
そして、もしかしたらハンドルを取り替えたからかも? ということに気が付きました。純正のハンドルだと、私にとっては幅が広く感じるので少し狭めの物に替えました。その新しいバーエンドが、サーキット走行には影響が出てしまうのかもしれません。ということで、次の走行までにバーエンドの調整をしてみます。
全てのクラスの走行が終わると、最後にじゃんけん大会があります。これが、毎回豪華景品がたくさんあり大人気なんです。数万円する革製品の物もあったりします。クシタニライディングミーティングに参加した際は、最後まで残ることをオススメします。

今回は、ニンジャ ZX-14R乗りのMMCHDさん(ファン名称)が、クシタニのレーシングスーツをレンタルして初参加してくれました。クラスは違いましたが、一緒の走行会にいるだけで一緒に走ってる気持ちになれて嬉しいです。また、一緒に参加できたらいいなと思います。

次のクシタニライディングミーティングは、岡山国際サーキットとモビリティリゾートもてぎ開催なので、筑波サーキットは11月とかなり先になってしまいますが、楽しみにしています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
レポート:葉月美優
