葉月美優です。
ただいま、初めての海外出張中です。パスポートを取ったのを機に、来年はMotoGPの海外戦を見に行きたいな〜なんて思っています。

前回は、今年初のクシタニライディングミーティングのレポートでした。今回は、その続きです。
Aクラスの同乗講習。これがとても素敵なアトラクションで、トラックに乗りサファリ式でインストラクターが実際に走っているところを見ながらコースを周りライン取りなどを勉強します。

今回は、豊田さんが説明してくださり3名のライダーの走行を見ました。実際に、良いラインと悪いラインを走ってぐたさるのでわかりやすいです。


しかも、各箇所ライダー3周以上じっくり見学でき、こんなに間近で見られます。勉強も大事ですが、何よりこんなところから見られるなんて嬉しいですよね。本気の走行は、一瞬で通り過ぎ迫力があるので見学者から「おお!」という歓声があがっていました。こんな風に、車から降りて見られるのはクシタニライディングミーティングだけなのでは?



先導走行付きのAクラスは、1走行目と2走行目の後に2回講習があります。手厚いサポートがあるので、初心者も安心して参加できますね。
このような感じで、かなりのコンテンツがあり走る前から楽しかったです。次回は、いよいよ走行します。
それでは、私も走行に向け準備開始。アプリリア・トゥオーノ660で走るので、テーピングをしていきます。もしも、転倒してしまった際などにガラスが飛散しないようにするためのテーピングです。


前回も書きましたが、クシタニライディングミーティングにはフィットアンドライドというサービスがあります。

私は、クシタニのレーシングスーツと胸部パッド、脊髄パッド、グローブをレンタルしました。一式同じメーカーだと使いやすいです。



私のクラスの走行。トゥオーノ660での今年初サーキット走行で、ずっと前から心待ちにしていたので走行前のワクワクが止まらずずっと笑顔。


実は、何回か前のサーキット走行の時から、ハードなブレーキングのときにハンドルがブルブル振動する現象が出てきてしまいました。特に、2つ目のヘアピンのブレーキングで大きく出ます。ギアを下げ過ぎなのかな? と思いつつも、走り方は今までとそれほど変わっていないはず。今回は、その症状の出方と原因を探りながら走行することにしました。


とはいえ、しっかり楽しんで走行しました。そして、加速時にも振動が出ることに気が付きました。2走行目も様子を見たいと思います。
次回は、2走行目を前にアプリリアの試乗車で走行を楽しんでみます!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
レポート:葉月美優
