カワサキモータースジャパンは、スーパーネイキッド「Z900」シリーズの2026年モデルとして、「Z900」と上級仕様の「Z900 SE」を発表した 。両モデルともにカワサキプラザ専売モデルとして、2025年7月15日に発売される。
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カワサキ「Z900」「Z900 SE」2026年モデルの特徴

画像: Kawasaki Z900 2026年モデル 総排気量:948cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:810mm 車両重量:214kg 発売日:2025年7月15日(火) 税込価格:148万5000円

Kawasaki
Z900
2026年モデル

総排気量:948cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:810mm
車両重量:214kg

発売日:2025年7月15日(火)
税込価格:148万5000円

画像: Kawasaki Z900 SE 2026年モデル 総排気量:948cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:810mm 車両重量:215kg 発売日:2025年7月15日(火) 税込価格:166万1000円

Kawasaki
Z900 SE
2026年モデル

総排気量:948cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:810mm
車両重量:215kg

発売日:2025年7月15日(火)
税込価格:166万1000円

「Z900」のスタンダードモデルが新型になって復活!

カワサキは2025年4月12日に新型「Z900 SE」(2025年モデル)を発売した。新型SEの発表時は、スタンダードモデルには触れられていなかったが、2026年モデルでラインナップにかえってきた。

新型「Z900」は、2025年モデルの「Z900 SE」と同じく、スタイリング・エンジン・装備にいたるまで大幅なアップデートを受けている。

水冷DOHC4バルブの並列4気筒エンジンの排気量は従来通り948cc。そのエンジンとシャーシは「エキサイティング&ライダーフレンドリー」をコンセプトに開発され、高品質なサスペンションとブレーキにより俊敏なハンドリングを実現。さらに、コーナリング性能向上に貢献するタイヤの採用。

電子制御スロットルバルブとIMU(慣性計測装置)の搭載により、シャープなスロットルレスポンスを獲得し、KQS(カワサキクイックシフター)やエレクトリッククルーズコントロールといったライディングサポート機能が搭載されている 。また、スマートフォンアプリとの連携によるターンバイターンナビゲーションも採用され、ツーリング性能と利便性が向上した。

スタイリングはカワサキスーパーネイキッド共通する“Sugomi” (凄み)コンセプトの最新形。見た目からスポーティかつアグレッシブな走りを想起させる鋭いデザインだ。

「Z900 SE」の2026年モデルは、カラー&グラフィックが変更された。“SE”ならではのライムグリーンとゴールド、グレーを基調としながら、各部の配色を変更している。

装備面ではSEは、ブレンボ社製ブレーキコンポーネントとオーリンズ社製リアサスペンションを搭載。さらにシートは本革のような外観を持ち、手縫い風のステッチラインが太もも部分に沿って配されている。また、フロントカウル内にはUSB Type-C電源が標準装備されている。

車両価格は「Z900」が税込148万5000円、「Z900 SE」が166万1000円。「Z900 SE」は2025年モデルに対し、1万1000円の値上げとなった。どちらもアフターサービスが充実した「カワサキケアモデル」に指定され、全国のカワサキプラザで2025年7月15日に発売予定。

まとめ:西野鉄兵

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