1997年に発売されたホンダ「CBR1100XX」。その特徴と、前後に登場する同系統のモデルなどについて紹介しよう。
まとめ:オートバイ編集部
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ホンダ「CBR1100XX」の系譜
CBR1000F/1993年

発売当時価格:95万円
1986年に初代が登場した大型スポーツツアラー。1993年式では国内仕様も登場し、前後連動ブレーキのDCBSが初採用された。
CBR1100XX/1997年

輸出車
世界最速のスポーツツアラーを目指して誕生。空力特性を追求したエアロフォルムを採用、ZZ-R1100に迫る高性能を誇った。
CBR1100XX/1999年

輸出車
初の大規模マイナーチェンジ。PGM-FIを採用しラムエアシステムも装備。テールランプなど外装関係も見直された。
CBR1100XX/2001年

発売当時価格:110万円
初の国内仕様。パワーは100PSだが輸出仕様は152PSを発揮。デジタルメーターや新形状リアウインカーを採用し、質感も向上した。
まとめ:オートバイ編集部