まとめ:オートバイ編集部/写真:南 孝幸
ヤマハ「YZF-R25 ABS」特徴

YAMAHA YZF-R25 ABS
総排気量:249cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:780mm
車両重量:169kg
税込価格:69万800円

YAMAHA YZF-R25 ABS
総排気量:249cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:780mm
車両重量:169kg
税込価格:69万800円
ライダーを選ばない全ての人が “楽しく” 走れるR25
今も昔もオートバイの免許を取得した人がはじめに購入する250ccモデル。現在発売される車両の中でも扱いやすい性能と高い実用性で人気となっているのが、このYZF-R25。
2014年に気軽にスポーツライデイングが楽しめる、毎日乗れるスーパーバイクとして登場した初代から今年で10年目。

そのスタイリングや車体の各部はアップデートを繰り返し、2022年には倒立フォークを採用することで、さらに走りの性能を上げ、これぞ”ハンドリングのヤマハ”と言われる仕上がりとなっている。
2023年に発表されたモデルでは今回の当選車となるパープルの車体が追加となり、令和2年排出ガス規制に対応。前後ウインカーもLED化された。
ヤマハ「YZF-R25 ABS」各部装備・ディテール解説

視認性の高いフル液晶メーターは、バーグラフタイプのタコメーターを採用することで視覚的にも楽しめる。シフトタイミングインジケーターも装備。

MotoGPで活躍するYZR-M1のアイデンティティとなっているM字型ダクトを採用したフロントフェイスと鋭い眼差しのLEDヘッドライト。

スポーツモデルならではのシャープなリアまわり。テールランプ、ウインカーなどの灯火類は全てLED化されスタイリッシュな見た目に。

星形デザインのホイールにΦ298mmシングルディスクを採用(ABSも標準装備)。2019年モデルから倒立フォークを採用することでワンランク上の性能に。

トルクフルで扱いやすい水冷DOHCツインエンジン。オプションでクイックシフターも用意されており、よりスポーティな走りが楽しめる。

シャープなスタイリングに合わせた形状となっているサイレンサー。エンジン下に触媒を装備し、平成32年排出ガス規制にも対応している。
ヤマハ「YZF-R25 ABS」カラーバリエーション
ダークブルーイッシュパープルメタリック3(パープル)
※当選者のモニター車両はこのカラー!

ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)

ブラックメタリック12(ブラック)

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ヤマハ「YZF-R25 ABS」主なスペック・燃費・製造国・価格
全長×全幅×全高 | 2090×730×1140mm |
ホイールベース | 1380mm |
シート高 | 780mm |
車両重量 | 169kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 |
総排気量 | 249cc |
ボア×ストローク | 60.0×44.1mm |
圧縮比 | 11.6 |
最高出力 | 26kW(35PS)/12000rpm |
最大トルク | 23N・m(2.3kgf・m)/10000rpm |
変速機形式 | 6速リターン |
燃料タンク容量 | 14L |
キャスター角 | 25°00′ |
トレール | 95mm |
タイヤサイズ(前・後) | 110/70-17M/C(54S)・140/70-17M/C(66S) |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク |
燃料消費率WMTモード値 | 25.8km/L(クラス3、サブクラス3-2) 1名乗車時 |
乗車定員 | 2名 |
製造国 | インドネシア |
メーカー希望小売価格 | 69万800円(消費税10%込) |
JAPAN BIKE OF THE YEAR の投票は2024年7月31日まで!
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