スピード400とともに登場した、Tシリーズのもうひとつのモデルがスクランブラー400X。トライアンフらしい、クラシカルでワイルドなルックスのスクランブラーだ。

トライアンフ「スクランブラー400X」各部装備・ディテール解説

画像: 1200、900とトライアンフがラインアップしている「スクランブラー」シリーズの流れを汲んだイメージに仕上がっている。

1200、900とトライアンフがラインアップしている「スクランブラー」シリーズの流れを汲んだイメージに仕上がっている。

画像: 398.15ccのTRユニットと呼ばれる水冷シングルは、シリンダーにダミーフィンを備えた外観。40PSのパワースペックは、シングルとしては十分に力強いもの。

398.15ccのTRユニットと呼ばれる水冷シングルは、シリンダーにダミーフィンを備えた外観。40PSのパワースペックは、シングルとしては十分に力強いもの。

画像: 細身のサイレンサーを重ねた2本出しデザインを採用することでワイルドな外観を演出。サイレンサー自体はブラック仕上げ。極端なアップマフラーではないため、サイドバッグもものによっては装着できそうだ。

細身のサイレンサーを重ねた2本出しデザインを採用することでワイルドな外観を演出。サイレンサー自体はブラック仕上げ。極端なアップマフラーではないため、サイドバッグもものによっては装着できそうだ。

画像: フロントは19インチ、標準装着タイヤはメッツラーのカルーストリート。ビッグピストンフォークはホイールトラベル量150mm。

フロントは19インチ、標準装着タイヤはメッツラーのカルーストリート。ビッグピストンフォークはホイールトラベル量150mm。

画像: スイングアームはアルミキャスト、リアショックはガスモノショックのRSU。ホイールトラベルは150mmを確保する。

スイングアームはアルミキャスト、リアショックはガスモノショックのRSU。ホイールトラベルは150mmを確保する。

画像: 丸目1眼のLEDヘッドライトはスピード400同様のものでDRLも内蔵するが、こちらは飛び石よけのライトガードが備わっている。

丸目1眼のLEDヘッドライトはスピード400同様のものでDRLも内蔵するが、こちらは飛び石よけのライトガードが備わっている。

画像: アナログのタコメーターと液晶モニターを組み合わせるメーターはスピード400と同タイプ。オフロード走行時にリアのABSをOFFにする機能も備える。

アナログのタコメーターと液晶モニターを組み合わせるメーターはスピード400と同タイプ。オフロード走行時にリアのABSをOFFにする機能も備える。

画像: ハンドルはブレースバーの付いたタイプ。ライダーの手首を守るハンドガードが左右に標準装備されるのもスクランブラーならでは。

ハンドルはブレースバーの付いたタイプ。ライダーの手首を守るハンドガードが左右に標準装備されるのもスクランブラーならでは。

画像: シートはセパレートタイプで、シート高は835mm。後部には大きめのグラブバーも標準装備される。

シートはセパレートタイプで、シート高は835mm。後部には大きめのグラブバーも標準装備される。

トライアンフ「スクランブラー400X」動画・写真

画像: Introducing the All-New Scrambler 400 X www.youtube.com

Introducing the All-New Scrambler 400 X

www.youtube.com

トライアンフ「スクランブラー400X」主なスペック・価格

全長×全幅×全高2115×900×1170mm
ホイールベース1420mm
シート高835mm
車両重量180kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
総排気量398cc
ボア×ストローク89.0×64.0mm
圧縮比12.1
最高出力29kW(40PS)/8000rpm
最大トルク38N・m/6500rpm
燃料タンク容量13L
変速機形式6速リターン
キャスター角23.2°
トレール量108mm
ブレーキ形式(前・後)Φ320mmシングルディスク・Φ230mmシングルディスク
タイヤサイズ(前・後)100/90 R19・140/80 R17
メーカー希望小売価格78万9000円(消費税10%込)

まとめ:オートバイ編集部

This article is a sponsored article by
''.