「プロジェクトBIG-1」が生んだもうひとつの大ヒットモデルがCB400スーパーフォア。30年以上にわたって400ccスポーツクラスを牽引し、いつもライダーの羨望の視線を集めた、美しく高性能な傑作ネイキッドだ。

ホンダ「CB400 SUPER FOUR」注目ポイント

画像: BIG-1コンセプトを忠実に反映したスタイリングは、ビッグバイクと並んでも見劣りしない存在感を備えたもので、これが高い評価を得ることとなった。

BIG-1コンセプトを忠実に反映したスタイリングは、ビッグバイクと並んでも見劣りしない存在感を備えたもので、これが高い評価を得ることとなった。

画像: 水冷インライン4エンジンはCBR400の血筋を引くDOHC4バルブ。扱いやすさを重視した中低速寄りのリファインが施されても、パワーは53PSと十二分だった。

水冷インライン4エンジンはCBR400の血筋を引くDOHC4バルブ。扱いやすさを重視した中低速寄りのリファインが施されても、パワーは53PSと十二分だった。

画像: マフラーはメッキ仕上げの集合メガホンマフラー。スッキリしたレイアウトで、CB本来の美しさに華を添える出来栄えだ。

マフラーはメッキ仕上げの集合メガホンマフラー。スッキリしたレイアウトで、CB本来の美しさに華を添える出来栄えだ。

画像: フロントフォークはΦ41mm正立。ブレーキはΦ296mmのダブルディスクに、ピンスライドのニッシン製2ポットキャリパーの組み合わせ。

フロントフォークはΦ41mm正立。ブレーキはΦ296mmのダブルディスクに、ピンスライドのニッシン製2ポットキャリパーの組み合わせ。

画像: 初期型のアナログ2眼メーターはブラック仕上げで、CB1000SFでは別体だった水温計はタコメーター内にビルトインされる。

初期型のアナログ2眼メーターはブラック仕上げで、CB1000SFでは別体だった水温計はタコメーター内にビルトインされる。

ホンダ「CB400 SUPER FOUR」主なスペック

全長×全幅×全高2085×735×1080mm
ホイールベース1455mm
最低地上高125mm
シート高770mm
車両重量192kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量399cc
ボア×ストローク55.0×42.0mm
圧縮比11.3
最高出力53PS/11000rpm
最大トルク3.7kgf・m/10000rpm
燃料タンク容量18L
変速機形式6速リターン
キャスター角27゜15′
トレール量109mm
ブレーキ形式(前・後)ダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ(前・後)110/70-17 54H・140/70-17 66H
当時価格(1992年)税別58万9000円/ツートーンカラーは税別59万9000円
※1992年モデルの諸元・価格

まとめ:オートバイ編集部

ホンダ「CB400 SUPER FOUR」関連のおすすめ記事

This article is a sponsored article by
''.