RG250Γで世界中の度肝を抜いたスズキが次に送り込んだ刺客がGSX-R。国内市場の花形・400レプリカクラスに参戦し、圧倒的な軽さとパワー、パフォーマンスで瞬く間にクラスをリードする存在へと駆け上った革命児だ。
文・写真:オートバイ編集部

スズキ「GSX-R」各部装備・ディテール解説

画像: 初期型のカラーリングはヨシムラを思わせるレッド/ブラックとスズキのワークスカラー風のホワイト/ネイビーの2色を用意。

初期型のカラーリングはヨシムラを思わせるレッド/ブラックとスズキのワークスカラー風のホワイト/ネイビーの2色を用意。

画像: GSX400FW用ユニットをベースにピストンやコンロッドを軽量化。吸排気バルブも大径化するなど、徹底したチューンで59PSを実現。

GSX400FW用ユニットをベースにピストンやコンロッドを軽量化。吸排気バルブも大径化するなど、徹底したチューンで59PSを実現。

画像: 前後で10個のピストンを持つことから「デカピストン(デカ=10の意)」と呼ばれたブレーキシステム。フォークにはANDF(アンチ・ノーズ・ダイブ機構式フロントフォーク)を装備。

前後で10個のピストンを持つことから「デカピストン(デカ=10の意)」と呼ばれたブレーキシステム。フォークにはANDF(アンチ・ノーズ・ダイブ機構式フロントフォーク)を装備。

画像: モノショックを持つフルフローターサスペンションを採用。ホイールもスポークを極限まで細くして軽さにこだわった逸品。

モノショックを持つフルフローターサスペンションを採用。ホイールもスポークを極限まで細くして軽さにこだわった逸品。

画像: 独立してマウントされるレーシーなメーターは3眼タイプ。初期型は文字盤がブラックで、2型以降ではホワイトとなる。

独立してマウントされるレーシーなメーターは3眼タイプ。初期型は文字盤がブラックで、2型以降ではホワイトとなる。

画像: 振動を吸収するラバーが貼られていない、アルミ製のステップペグを採用。当時としてはレーシングイメージの強いパーツだった。

振動を吸収するラバーが貼られていない、アルミ製のステップペグを採用。当時としてはレーシングイメージの強いパーツだった。

画像: シートは前後セパレートタイプ、着座位置に合わせた絞り込みの入る、ホールド性に優れた形状を採用している。

シートは前後セパレートタイプ、着座位置に合わせた絞り込みの入る、ホールド性に優れた形状を採用している。

スズキ「GSX-R」主なスペック・当時価格

全長×全幅×全高2090×710×1185mm
ホイールベース1425mm
最低地上高135mm
シート高780mm
車両重量152kg(乾燥)
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量398cc
ボア×ストローク53×45.2mm
圧縮比11.3
最高出力59PS/11000rpm
最大トルク4.0kgf・m/9000rpm
燃料供給方式キャブレター(AS27VW)
燃料タンク容量18L
変速機形式6速リターン
キャスター角27゜25'
トレール量96mm
ブレーキ形式 前・後ダブルディスク・ディスク
タイヤサイズ(前・後)100/90-16 54H・110/90-18 61H
当時価格62万9000円(1984年)

文・写真:オートバイ編集部

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