月刊『オートバイ』&webオートバイの読者がその年の人気ナンバーワンモデルを決める恒例企画「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」。6月1日に2023年度の投票受付を開始しました。投票はハガキやメールで簡単に行なえます。投票いただくと最新モニター車が当たる抽選にも参加できます!
 
この記事では、同企画内で「400クラス(251~400cc)」にカテゴライズされる国内メーカーのバイクをまとめて紹介します。

Honda 400X
H-023(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:399cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:800mm 車両重量:199kg 税込価格:85万8000円

総排気量:399cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:800mm
車両重量:199kg

税込価格:85万8000円

2019年のマイナーチェンジでLEDヘッドライトを活かしたタフな新デザインへと進化。それまで18インチだったフロントホイールが19インチに変更された。2022年モデルのマイナーチェンジでは、フロントフォークにショーワSFF-BPを採用しダブルディスク化。

またフロントホイールの軽量化、スイングアームの剛性最適化など、足まわりをアップデート。さらに、ヘッドライトの光量をアップし、ポジションランプ機能を持たせたウインカーを採用するなど、細部もブラッシュアップされている。

Honda CBR400R
H-024(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:399cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:785mm 車両重量:192kg 税込価格:84万1500円

総排気量:399cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:785mm
車両重量:192kg

税込価格:84万1500円

2016年、2019年と2度のモデルチェンジを経て、スタイリングはやや大人しめな印象からCBR250RRを思わせる、アグレシッブな最新スーパースポーツ的雰囲気へと大胆に変身。合わせてハンドルが低い位置に移され、より前傾の強いスポーティなライディングポジション設定になった。

エンジンもカムの変更、FIシステムや吸気系の見直しなどの改良を受け、最高出力はそのままだが、中低速でのトルクを増強。2022年モデルでは、倒立フロントフォークを採用しホイールデザインも変更。ラジアルマウントのブレーキキャリパーを採用するなどリニューアルされた。

Honda CB400 SUPER FOUR
H-025(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:399cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:755mm 車両重量:201kg 税込価格:88万4400円~92万8400円

総排気量:399cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:755mm
車両重量:201kg

税込価格:88万4400円~92万8400円

1992年デビューのCB400スーパーフォアは、日本の400ccスポーツクラスを長年に渡り牽引してきた代表的存在。回転数に応じて2 / 4バルブを切り替えるハイパーVTEC Revoを採用したエンジン、正立フォーク、ダブルクレードルフレーム、リアツインショックと、メカニズムはコンベンショナルな構成だ。2022年10月をもって生産終了となり、30年の歴史に幕を閉じた。

Honda CB400 SUPER BOL D'OR
H-026(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:399cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:755mm 車両重量:206kg 税込価格:104万600円~108万4600円

総排気量:399cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:755mm
車両重量:206kg

税込価格:104万600円~108万4600円

CB400スーパーフォアのハーフカウルバージョンがスーパーボルドール。防風効果の高いウインドスクリーンとハーフカウルにより高速クルージングでの快適性が高められ、カウルの両サイドに設けられている収納スペースも、スーパーボルドールならではの装備。

2019年モデルよりABS、スポーツグリップヒーター、ETC 2 . 0車載器を標準装備する。CB400SF同様、2022年10月で生産終了となった。

Honda GB350
H-027(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:348cc エンジン形式:空冷4ストSOHC単気筒 シート高:800mm 車両重量:179kg 税込価格:56万1000円

総排気量:348cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC単気筒
シート高:800mm
車両重量:179kg

税込価格:56万1000円

クラシカルな佇まいと、フロント19・リア18インチホイールにツインショックというオーソドックスなスタイルのシングルスポーツ。ロングストロークの348cc空冷単気筒エンジンは最新技術を投入して優れた環境性能を実現、路面状況に応じてエンジントルクを制御してスリップを抑止するHSTC、前後独立ABSなど最新技術を各部に採用している。

2023年7月6日に発売された最新モデルでは平成32年(令和2年)排出ガス規制に対応。新色のマットパールグレアホワイトが登場している。

Honda GB350 S
H-028(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:348cc エンジン形式:空冷4ストSOHC単気筒 シート高:800mm 車両重量:178kg 税込価格:60万5000円

総排気量:348cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC単気筒
シート高:800mm
車両重量:178kg

税込価格:60万5000円

GB350のスポーティバージョンがGB350S。空冷単気筒エンジンとフレームは基本的にGB350がベースだが、リアホイールを17インチ化すると同時にワイドなリアタイヤを組み合わせ、より深いバンク角を確保するために形状を変更したマフラーも装着。ライディングポジションもやや前傾ぎみに設定され、フロントフォークブーツも標準装備する。

2023年7月6日に発売された最新モデルでは平成32年(令和2年)排出ガス規制に対応。新色のプコブルーが登場している。

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