月刊『オートバイ』&webオートバイの読者がその年の人気ナンバーワンモデルを決める恒例企画「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」。6月1日に2023年度の投票受付を開始しました。投票はハガキやメールで簡単に行なえます。投票いただくと最新モニター車が当たる抽選にも参加できます!
 
この記事では、同企画内で「750クラス(401~750cc)」にカテゴライズされる、ミドルクラスのネイキッドバイクをまとめて紹介します。

Honda CB650R
H-018(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:648cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:810mm 車両重量:203kg 税込価格:100万1000円(マットバリスティックブラックメタリックは102万3000円)

総排気量:648cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:810mm
車両重量:203kg

税込価格:100万1000円(マットバリスティックブラックメタリックは102万3000円)

CBR650Fをベースに車体の剛性バランスなどを見直し、優れた運動性能を実現した直4ミドルネイキッド。エンジンは扱いやすさと同時に高回転まで楽しめるセッティングに仕上げられ、アシストスリッパークラッチやHSTC、ショーワ製SFF-BPサスを装備する。

2023年モデルは平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合。カラーは「マットジーンズブルーメタリック」「マットバリスティックブラックメタリック」を継続設定しつつ、配色を変更している。

Honda CL500
H-022(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:471cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:790mm 車両重量:192kg 税込価格:86万3500円

総排気量:471cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:790mm
車両重量:192kg

税込価格:86万3500円

471ccの水冷並列2気筒エンジンを積んだ人気のクルーザー・レブル500をベースとしたスクランブラースタイルのスポーツモデル「CL500」。

現代版CLの特徴である、かつてオフロードを走るために生み出され、現在では個性的な存在感を感じさせながら街を軽快に走るのに最適と評価されるようになったスクランブラーデザインは、先に登場したCL250と同様にCL500にも採用される。

並列2気筒エンジンを積むCL500は、単気筒エンジンのCL250よりエンジン自体のボリューム感がありルックスにも迫力がある。全2色のカラーラインアップで国内モデルがリリースされた。

YAMAHA MT-07 ABS
Y-011(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:688cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:805mm 車両重量:184kg 税込価格:83万6000円

総排気量:688cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:805mm
車両重量:184kg

税込価格:83万6000円

ヤマハMTシリーズのスタンダードモデルとして根強く支持されてきたミドルネイキッド。2021年のマイナーチェンジで270度クランクの688cc水冷並列2気筒CP2エンジンは新排出ガス規制へ対応。さらに、燃料タンク周りやハンドルの形状変更でポジション設定を見直し、デザインを一新しHi-Loを一体としたバイファンクションLEDヘッドライトを採用。2023年モデルは価格改定を受けた。

YAMAHA XSR700 ABS
Y-012(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:688cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:835mm 車両重量:188kg 税込価格:100万1000円

総排気量:688cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:835mm
車両重量:188kg

税込価格:100万1000円

MT-07をベースに開発されたヘリテイジスポーツ。2022年にモデルチェンジされ、平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合。

特徴的なデザインのヘッドライト、ポジションランプ、ウインカーはLED化され、左側にオフセットして配置される丸型メーターにはネガポジ反転表示のLCD液晶を採用。カラーグラフィックは往年の名車・RZ350をオマージュしたグラフィックを纏い、フロントブレーキのディスクローターも大径化。2023年モデルで価格改定された。

SUZUKI GSX-S750 ABS
S-009(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:749cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:820mm 車両重量:212kg 税込価格:98万7800円

総排気量:749cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:820mm
車両重量:212kg

税込価格:98万7800円

GSX-R750用をベースに低中速での力強さを重視してリファインされた749cc水冷直4エンジンをはじめ、倒立フロントフォークやラジアルマウントキャリパーなど本格的な足まわりで爽快な走りを実現。最後のナナハン4気筒モデルだったが、生産終了している。

SUZUKI SV650 ABS
S-011(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:645cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒 シート高:785mm 車両重量:199kg 税込価格:80万3000円

総排気量:645cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒
シート高:785mm
車両重量:199kg

税込価格:80万3000円

645ccの水冷Vツインエンジン、スリムで軽量なボディ、シンプルでオーソドックスなスタイルを組み合わせたミドルネイキッド。現行型は、平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応を図り、最高出力が76.1PSから72PSへとダウン。その分トルク特性が変わり、これまで以上にフレキシブルになった。2023年モデルは3色設定。

SUZUKI SV650X ABS
S-012(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:645cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒 シート高:790mm 車両重量:199kg 税込価格:84万7000円

総排気量:645cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒
シート高:790mm
車両重量:199kg

税込価格:84万7000円

SV650をベースに、ヘッドライトカウルやタックロールシート、セパレートハンドルを装着したカフェレーサーバージョンがSV650X。2023年モデルは平成32年(令和2年)国内排出ガス規制を図った仕様で登場、最高出力が76.1PSから72PSになり、トルクの発生回転数が下がり扱いやすくなった。ボディカラーは「マットソードシルバーメタリック」のみとなった。

Kawasaki Z650RS
K-013(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:649cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:800mm 車両重量:188kg 税込価格:103万4000円

総排気量:649cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:800mm
車両重量:188kg

税込価格:103万4000円

「ザッパー」として親しまれた名車Z650をモチーフとして開発されたミドルクラスのロードスター。ニンジャ650系の並列2気筒エンジン(649cc)をトレリスフレームに組み合せ、188kgという軽量でコンパクトな車体を実現。この組み合わせによる俊敏な走りは、現代のザッパーと呼ぶには十分なもの。2023年モデルはメタリックムーンダストグレー×エボニーの配色を変更、「キャンディエメラルドグリーン」は継続色とした。

Kawasaki Z650
K-015(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:649cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:790mm 車両重量:189kg 税込価格:95万7000円

総排気量:649cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:790mm
車両重量:189kg

税込価格:95万7000円

ニンジャ650をベースとしたスポーツネイキッド。アグレッシブでインパクトの強い「Sugomi」デザインのスタイリングが与えられ、灯火類にはLEDを採用、スマホとの接続機能を備えた大型カラー液晶メーターも搭載される。2022年モデルで新排出ガス規制に適合し、ETC2.0が標準搭載され、2023年モデルはカラー&グラフィックに変更を受けた。

ジャパンバイクオブザイヤー2023の概要・投票方法

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