月刊『ヘリテイジ&レジェンズ』が各社の注目の新製品を紹介します。今回はオオノスピードの「削り出しトップブリッジ ACTIVEセパハンアタッチメントセット」をピックアップ!

オオノスピード・SUZUKI GSX750S1・SS、GSX1100SZ-SR用「削り出しトップブリッジ ACTIVEセパハンアタッチメントセット」

「カタナはセパハン! という同年代のライダー向けに」と、カタナを愛してやまない、オオノスピード・大野康広代表が新作した“削り出しトップブリッジ&周辺パーツ”。

メイン紹介のトップブリッジはそもそも、カタナのポジションが飛躍的に楽になると大野代表が目を付けた、アクティブ製汎用セパレートハンドルキットφ43をフィッティングさせるために製作された。カタナ純正φ37mmフォークにフィットさせる別売アタッチメントと併用して使うように仕上がっている。そのアタッチメントは防振性に優れたアルミ無垢のハンドルバーとセット販売されるものだ。対応車種はGSX750S1・SS、GSX1100SZ-SR。

大野代表の周囲には身体が辛くてもバーハンドル化は避けたいという声も多いそうで「高年齢層向けのサポートパーツですよ」(同)と笑うが、共感するカタナ乗り、意外と多いのでは?

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画像1: オオノスピード・SUZUKI GSX750S1・SS、GSX1100SZ-SR用「削り出しトップブリッジ ACTIVEセパハンアタッチメントセット」
画像2: オオノスピード・SUZUKI GSX750S1・SS、GSX1100SZ-SR用「削り出しトップブリッジ ACTIVEセパハンアタッチメントセット」

同店既存品からモデルチェンジされた、アルミ削り出しトップブリッジ。自慢の高い強度はそのままに、メーターステーは標準&S2のどちらも装着可。

画像3: オオノスピード・SUZUKI GSX750S1・SS、GSX1100SZ-SR用「削り出しトップブリッジ ACTIVEセパハンアタッチメントセット」

純正輸出・国内ハンドルともに対応している。

画像4: オオノスピード・SUZUKI GSX750S1・SS、GSX1100SZ-SR用「削り出しトップブリッジ ACTIVEセパハンアタッチメントセット」

「こんな製品、同じ値段で作れませんから、クランプ部はアクティブ製を使っていただきます」という。ユーザーはACTIVE汎用セパレートハンドルキットφ43(2万7500円)を買い足し、そのクランプ部のみ使う(ハンドルバーについては下記参照)。写真は組み上げた状態だ。

画像5: オオノスピード・SUZUKI GSX750S1・SS、GSX1100SZ-SR用「削り出しトップブリッジ ACTIVEセパハンアタッチメントセット」

オオノスピードのアルミ無垢ハンドルバーで、中空のアクティブ製バーをこれに置換すれば防振性は高まる。

SPECIFICATION

メーカーオオノスピード
製品名削り出しトップブリッジ ACTIVEセパハンアタッチメントセット
適応車種SUZUKI GSX750S1・SS
GSX1100SZ-SR
価格トップブリッジ:5万7200円(※+5500円でアルマイト処理も可能)
ACTIVEセパハンアタッチメント:3万3000円(※アルミ無垢ハンドルバー同梱、※アクティブ製汎用セパレートハンドルキットφ43[品番:50900152、2万7500円]の別途購入が必要)

取材協力:オオノスピード

レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部

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