ホンダ「Dio110」「Dio110・ベーシック」の特徴
Honda Dio110
2023年モデル
総排気量：109cc
エンジン形式：空冷4ストSOHC単気筒
シート高：760mm
車両重量：96kg
発売日：2023年3月16日（木）
税込価格：25万3000円
Honda Dio110 basic
2023年モデル
発売日：2023年3月16日（木）
税込価格：21万7800円
ホンダの原付二種でもっともお手頃な「Dio110」にもっとお買い求めやすい“ベーシック”が新登場
ホンダのスクーター「Dio（ディオ）」は、1988年に50ccモデルとしてデビュー。以降、モデルチェンジを重ねながら原付一種スクーターの定番となっていった。原付二種の「Dio110」は、2011年に初登場。スポーティなデザインと実用性の高さ、リーズナブルな価格設定も50cc時代から変わらずに脈々と受け継がれてきた。
「Dio110」の2023年モデルは、2021年にフルモデルチェンジし、新設計フレームやスマートキーシステムを採用した現行型の装備をベースに、平成32年（令和2年）排出ガス規制に適合。ボディカラーは新色「マットディムグレーメタリック」1色の設定となった。車両価格は、税込25万3000円。
そして2023年モデルで最大のトピックスは「Dio110・ベーシック」が追加されたことだ。こちらの車両価格は税込21万7800円で、ホンダの現行原付二種モデルで群を抜いてお求めやすい価格設定となっている。
Dio110はHonda SMART Keyシステムを採用。
Dio110・ベーシックはシャッター付キーシリンダーのイグニッションキーを採用。
「Dio110」と「Dio110・ベーシック」の大きなちがいはスマートキーシステムの有無。そのほか「Dio110」は立体エンブレムを採用しているなど外観上のちがいがあるが、走行性能に差はない。
「Dio110・ベーシック」のボディカラーは「パールジュピターグレー」・「パールジャスミンホワイト」・「マットギャラクシーブラックメタリック」の全3色。発売日は2023年3月16日。
ホンダ「Dio110」「Dio110・ベーシック」のカラーバリエーション
Dio110｜マットディムグレーメタリック
Dio110・ベーシック｜パールジュピターグレー
Dio110・ベーシック｜パールジャスミンホワイト
Dio110・ベーシック｜マットギャラクシーブラックメタリック
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Dio110｜マットディムグレーメタリック
Dio110・ベーシック｜パールジュピターグレー
Dio110・ベーシック｜パールジャスミンホワイト
Dio110・ベーシック｜マットギャラクシーブラックメタリック
- Dio110｜マットディムグレーメタリック20461
- Dio110・ベーシック｜パールジュピターグレー28627
- Dio110・ベーシック｜パールジャスミンホワイト30666
- Dio110・ベーシック｜マットギャラクシーブラックメタリック22501
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ホンダ「Dio110」「Dio110・ベーシック」の主なスペック・製造国・価格
| 全長×全幅×全高 | 1870×685×1100mm |
| ホイールベース | 1255mm |
| 最低地上高 | 150mm |
| シート高 | 760mm |
| 車両重量 | 96kg |
| エンジン形式 | 空冷4ストSOHC単気筒 |
| 総排気量 | 109cc |
| ボア×ストローク | 47.0×63.1mm |
| 圧縮比 | 10.0 |
| 最高出力 | 6.4kW（8.7PS）/7500rpm |
| 最大トルク | 9.0N・m（0.92kgf・m）/5750rpm |
| 燃料タンク容量 | 4.9L |
| 変速機形式 | 無段変速式（Vマチック） |
| タイヤサイズ（前・後） | 80/90-14M/C 40P・90/90-14M/C 46P |
| ブレーキ形式（前・後） | シングルディスク・ドラム |
| 乗車定員 | 2人 |
| 燃料消費率 WMTCモード値 | 55.6km/L（クラス1）1人乗車時 |
| 製造国 | ベトナム |
| メーカー希望小売価格 | 税込25万3000円（ベーシックは税込21万7800円） |
まとめ：西野鉄兵
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