250ccクラスではいまや貴重なフルサイズスクーター、ホンダのフォルツァが充実のアップデートを果たした。注目は一層洗練されたボディデザイン。装備面もよりゴージャスになった豪華な1台の詳細をお届けしよう。
まとめ:オートバイ編集部

ホンダ新型「フォルツァ」注目ポイント

画像: 今回のモデルチェンジで採用された新デザインのLEDヘッドライト。視認性の向上や省電力の実現といった機能性も追求されている。

今回のモデルチェンジで採用された新デザインのLEDヘッドライト。視認性の向上や省電力の実現といった機能性も追求されている。

画像: 左に速度計、右に回転計が並ぶスポーティなアナログ2眼メーターは、それぞれの外周に導光リングを追加し、中央の反転液晶パネルも大型化。

左に速度計、右に回転計が並ぶスポーティなアナログ2眼メーターは、それぞれの外周に導光リングを追加し、中央の反転液晶パネルも大型化。

画像: 専用のキーフォブを携帯すれば、キーを取り出さなくてもエンジン始動やハンドルロック、シートなどの解錠操作も行えるスマートキーを標準装備。

専用のキーフォブを携帯すれば、キーを取り出さなくてもエンジン始動やハンドルロック、シートなどの解錠操作も行えるスマートキーを標準装備。

画像: ハンドル下に備わる小物やETC車載器の収納が可能なインナーボックス。内部にタイプCのUSBソケットも備わっていて、携帯端末などの充電も可能だ。

ハンドル下に備わる小物やETC車載器の収納が可能なインナーボックス。内部にタイプCのUSBソケットも備わっていて、携帯端末などの充電も可能だ。

画像: 持ち前の扱いやすさと力強い加速、伸びやかな走りを犠牲にせず、最新の排出ガス規制に対応させた仕様のeSP+エンジンを新たに搭載。

持ち前の扱いやすさと力強い加速、伸びやかな走りを犠牲にせず、最新の排出ガス規制に対応させた仕様のeSP+エンジンを新たに搭載。

画像: マフラーは排気抵抗の低減を重視した内部構造を採用することで、フォルツァらしいスポーティな走りのフィーリングに大きく貢献している。

マフラーは排気抵抗の低減を重視した内部構造を採用することで、フォルツァらしいスポーティな走りのフィーリングに大きく貢献している。

画像: フロント15インチ径のアルミ製ホイールを採用。剛性バランスを最適化して軽量化、バネ下重量を低減して軽快なフィーリングを実現した。

フロント15インチ径のアルミ製ホイールを採用。剛性バランスを最適化して軽量化、バネ下重量を低減して軽快なフィーリングを実現した。

画像: フロント同様に軽量で剛性バランスの良いリアホイールは14インチ。細身のスポークが見るからに軽そうで、爽快な走りをイメージさせる。

フロント同様に軽量で剛性バランスの良いリアホイールは14インチ。細身のスポークが見るからに軽そうで、爽快な走りをイメージさせる。

画像: シート下トランクの容量は48L。フルフェイスヘルメットが2個収まるなど使い勝手は抜群。内部を仕切るためのセパレータープレートも用意される。

シート下トランクの容量は48L。フルフェイスヘルメットが2個収まるなど使い勝手は抜群。内部を仕切るためのセパレータープレートも用意される。

画像: LEDテールランプも新しいデザインで、フォルツァらしい先進的なイメージをアピール。テールランプに求められる被視認性も良好。

LEDテールランプも新しいデザインで、フォルツァらしい先進的なイメージをアピール。テールランプに求められる被視認性も良好。

ホンダ新型「フォルツァ」主なスペック・価格

全長×全幅×全高2145×750×1360mm
ホイールベース1510mm
最低地上高145mm
シート高780mm
車両重量186kg
エンジン形式水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
総排気量249cc
ボア×ストローク67.0×70.7mm
圧縮比10.2
最高出力17kW(23PS)/7750rpm
最大トルク24N・m(2.4kgf・m)/6250rpm
燃料タンク容量11L
変速機形式無段変速式(Vマチック)
タイヤサイズ(前・後)120/70-15M/C・140/70-14M/C
ブレーキ形式(前・後)シングルディスク・シングルディスク
燃料消費率 WMTCモード値32.0km/L(クラス2-2)1名乗車時
製造国タイ
メーカー希望小売価格69万1900円(消費税10%込)

まとめ:オートバイ編集部

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