インドネシアで先日発表された新型CBR250RRの国内仕様をキャッチ! 外装を一新し、パワーアップも実現、加えて、HSTCやハザードといった待望のアイテムも追加した新型の魅力を、実車を見ながら検証していこう。
文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸

ホンダ新型「CBR250RR」各部装備・ディテール解説

画像: サイドカウルの前方にはダクトウイング風のインテークを設け、テールカウルのエアダクトもデザインを一新している。

サイドカウルの前方にはダクトウイング風のインテークを設け、テールカウルのエアダクトもデザインを一新している。

画像: シリンダーヘッドを新作し、カムやバルブ形状も見直すなど、多くの新パーツを投入してエンジンパワーを向上させた。

シリンダーヘッドを新作し、カムやバルブ形状も見直すなど、多くの新パーツを投入してエンジンパワーを向上させた。

画像: フロントフォークはショーワ製のSFF-BPに変更。左右それぞれのフォークにダンパー、プリロード機能を分担させる高機能タイプだ。

フロントフォークはショーワ製のSFF-BPに変更。左右それぞれのフォークにダンパー、プリロード機能を分担させる高機能タイプだ。

画像: アルミスイングアーム、リアサスは継承。撮影車にはクイックシフターは搭載されておらず、オプション扱いの可能性が高い。

アルミスイングアーム、リアサスは継承。撮影車にはクイックシフターは搭載されておらず、オプション扱いの可能性が高い。

画像: 今回のハイライトのひとつがHSTCとハザードスイッチの追加。装備面でも最新となり、ライバルに引けを取らない内容となった。

今回のハイライトのひとつがHSTCとハザードスイッチの追加。装備面でも最新となり、ライバルに引けを取らない内容となった。

画像: タンク形状も従来とは異なり、上面の給油口をカバーするプレートには「RR」のロゴが立体加工され、所有感を高めている。

タンク形状も従来とは異なり、上面の給油口をカバーするプレートには「RR」のロゴが立体加工され、所有感を高めている。

画像: テールカウルはよりシャープな造形となったが、シート形状はライダー、タンデム側ともに従来型と同じもののようだ。

テールカウルはよりシャープな造形となったが、シート形状はライダー、タンデム側ともに従来型と同じもののようだ。

ホンダ新型「CBR250RR」動画・写真

画像: 【海外の公式動画】Motor Sport Paket Lengkap, New CBR250RR www.youtube.com

【海外の公式動画】Motor Sport Paket Lengkap, New CBR250RR

www.youtube.com

ホンダ新型「CBR250RR」主なスペック

※諸元はインドネシア仕様車

全長×全幅×全高2061×724×1114mm
ホイールベース1385mm
最低地上高145mm
シート高790mm
車両重量168kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量249.7cc
ボア×ストローク62.0×41.4mm
圧縮比12.1
最高出力42PS/13000rpm
最大トルク2.5kgf・m/11000rpm
燃料タンク容量14L
変速機形式6速リターン
キャスター角24°30'
トレール量92mm
タイヤサイズ(前・後)110/70R17・140/70R17
ブレーキ形式(前・後)Φ310mmシングルディスク・Φ240mmシングルディスク

文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸

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