2022年11月25日、ホンダは大型クルーザーモデル「レブル1100」シリーズの2023年モデルを発表。新たなバリエーションモデル「レブル1100T」の詳細も明らかとなった。2023年2月23日に全国のホンダドリームで発売される。

ホンダ「レブル1100」シリーズ・2023年モデルの特徴

画像: Honda Rebel 1100/Rebel 1100 Dual Clutch Transmission 国内仕様・2023年モデル 総排気量:1082cc エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒 シート高:700mm 車両重量:223kg(DCTは233kg) 発売日:2023年2月23日(木) 税込価格:113万8500円(DCTは124万8500円) ※写真はDCT仕様車

Honda Rebel 1100/Rebel 1100 Dual Clutch Transmission
国内仕様・2023年モデル

総排気量:1082cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒
シート高:700mm
車両重量:223kg(DCTは233kg)

発売日:2023年2月23日(木)
税込価格:113万8500円(DCTは124万8500円)

※写真はDCT仕様車

レブル1100|レブル1100 DCT

ホンダ「レブル1100」は2021年に発売されたレブル・シリーズのフラッグシップモデル。CRF1100Lアフリカツインのエンジンを当モデル用にセッティングし、スタイリングはレブルならではのロー&ロングのフォルムを実現。6速マニュアルミッション車とともに、クラッチ操作が不要の6速DCT仕様車もラインナップされている。

今回発表された「レブル1100」の2023年モデルは、仕様や装備に変更はなくカラーバリエーションを変更。新色の「イリジウムグレーメタリック」と既存色「ガンメタルブラックメタリック」の2色の設定となる。

なお、車両価格は従来の税込110万円(DCT車は税込121万円)から、新価格・税込113万8500円(DCT車は税込124万8500円)に改定されている。


画像: Honda Rebel 1100 T/Rebel 1100 T Dual Clutch Transmission 国内仕様・2023年モデル 総排気量:1082cc エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒 シート高:700mm 車両重量:238kg(DCTは248kg) 発売日:2023年2月23日(木) 税込価格:131万4500円(DCTは142万4500円) ※写真はDCT仕様車

Honda Rebel 1100 T/Rebel 1100 T Dual Clutch Transmission
国内仕様・2023年モデル

総排気量:1082cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒
シート高:700mm
車両重量:238kg(DCTは248kg)

発売日:2023年2月23日(木)
税込価格:131万4500円(DCTは142万4500円)

※写真はDCT仕様車

レブル1100T|レブル1100T DCT

レブル1100シリーズ・2023年型の大きなトピックスは、初のバリエーションモデルが登場したこと。海外で先行発表されていた「レブル1100T」が日本でも発売される。

「T」は、Tourを意味し、よりロングツーリングでの快適性を追求した仕様になっている。大型フロントカウルと、ハードタイプのロック付サドルバッグを標準装備。いずれもこれまで純正アクセサリーとしては用意されていなかった新作パーツだ。サドルバッグの容量は右側16L・左側19Lの計35L。

スタンダードモデルと同じく、MT車・DCT車をラインナップ。ボディカラーはいずれも「ガンメタルブラックメタリック」1色のみの設定。

車両価格はMT車が税込131万4500円、DCT車が税込142万4500円。

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