2005年に追加されたスーパーボルドールは、CBのスタイルにマッチした、美しいフォルムのハーフカウルを装備したモデル。CB本来の爽快な走りをどこまでも堪能できる、長距離での快適性をプラスしたオールラウンダーだ。
文:太田安治、オートバイ編集部/写真:森 浩輔、岩瀬孝昌

ホンダ「CB400 SUPER BOL D’OR」各部装備・ディテール解説

画像: 均整の取れたプロポーションが光る。ボディカラーはCB400SFと同じで、写真の「アトモスフィアブルーメタリック」のほか「キャンディークロモスフィアレッド」と「ダークネスブラックメタリック」をラインアップ。

均整の取れたプロポーションが光る。ボディカラーはCB400SFと同じで、写真の「アトモスフィアブルーメタリック」のほか「キャンディークロモスフィアレッド」と「ダークネスブラックメタリック」をラインアップ。

画像: 56PSを発揮するエンジンの外観が一新されたのは2007年。ブラック仕上げのエンジンとなったのは2010年から。

56PSを発揮するエンジンの外観が一新されたのは2007年。ブラック仕上げのエンジンとなったのは2010年から。

画像: ステンレス製のマフラーは見た目も美しく、CBの外観をより上質に見せてくれる。スイングアームはアルミ製の極太のもの。

ステンレス製のマフラーは見た目も美しく、CBの外観をより上質に見せてくれる。スイングアームはアルミ製の極太のもの。

画像: CBのボディラインにマッチした、絶妙な形状のハーフカウル。もともとはCB1100Rのものをモチーフとしたデザインだ。

CBのボディラインにマッチした、絶妙な形状のハーフカウル。もともとはCB1100Rのものをモチーフとしたデザインだ。

画像: カウルサイドには、左右で合計1リットル容量の小物入れを用意。ボルドールはETC2.0車載器も標準装備となっている。

カウルサイドには、左右で合計1リットル容量の小物入れを用意。ボルドールはETC2.0車載器も標準装備となっている。

画像: 2013年から、ボルドールはLEDヘッドライトが標準装備となった。同時にフロントマスクも凛々しいものに進化している。

2013年から、ボルドールはLEDヘッドライトが標準装備となった。同時にフロントマスクも凛々しいものに進化している。

画像: メーターユニットはSFと共通。ハーフカウル装備だが、スクリーンがスモーク仕上げなので、メーターの視認性に影響はない。

メーターユニットはSFと共通。ハーフカウル装備だが、スクリーンがスモーク仕上げなので、メーターの視認性に影響はない。

ホンダ「CB400 SUPER BOL D’OR」主なスペック・価格

全長×全幅×全高2080×745×1160mm
ホイールベース1410mm
最低地上高130mm
シート高755mm
車両重量206kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量399cc
ボア×ストローク55.0×42.0mm
圧縮比11.3
最高出力41kW(56PS)/11000rpm
最大トルク39N・m(4.0kgf・m)/9500rpm
燃料タンク容量18L
変速機形式6速リターン
キャスター角25゜5′
トレール量90mm
タイヤサイズ(前・後)120/60ZR17・160/60ZR17
ブレーキ形式(前・後)Φ296mmダブルディスク・Φ240mmシングルディスク
メーカー希望小売価格104万600円~108万4600円

文:太田安治、オートバイ編集部/写真:森 浩輔、岩瀬孝昌

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