ヒョースンモータージャパンは2022年5月18日、個性的スタイルのコンパクトなクルーザー・GVシリーズのニューモデル「GV300S ボバー」を、日本で販売することを発表した。

ヒョースン「GV300S ボバー」の特徴

画像: HYOSUNG GV300S BOBBER 総排気量:295.9cc エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブV型2気筒 シート高:710mm 車両重量:172kg 発売日:2022年6月20日 税込価格:69万3000円

HYOSUNG GV300S BOBBER

総排気量:295.9cc
エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブV型2気筒
シート高:710mm
車両重量:172kg

発売日:2022年6月20日 
税込価格:69万3000円

コンパクト&スタイリッシュなクルーザー・GVシリーズの296ccモデル 

この「GV300S ボバー」は、2021年に日本でも販売を開始した原付二種クルーザーの「GV125S ボバー」と同時開発されたミドルバージョンという位置付け。

画像1: ヒョースン「GV300S ボバー」の特徴

独特な形状のタンクも目立つ、ロー&ナローなフォルムで軽快なボバースタイルや、リラックスできる乗り味や優れた足つきを備える車体の基本的な構成は、基本的に「GV125S ボバー」と共通。

画像2: ヒョースン「GV300S ボバー」の特徴

「GV300S ボバー」の車体に搭載されているエンジンは、「GV125S ボバー」と同じく水冷Vツイン。しかし排気量は295.9ccと大きく、4バルブヘッドも採用してミッションも6速化。「GV125S ボバー」のものから大幅に進化していて最高出力29.4PSまでパワーアップを果たし、同時にEURO5規制にも対応している。

画像3: ヒョースン「GV300S ボバー」の特徴

メーターはアナログ回転計に多機能液晶パネルを合体させたモダンなデザインで、ステアリングそばにはUSB電源ソケットも装備するなど、シンプルながら使い勝手は良好。

画像4: ヒョースン「GV300S ボバー」の特徴

さらに前後ディスクのブレーキもABSを採用。シティコミュータ的な日常的用途から、高速道路を使った長距離ツーリングまで、幅広くカバーできる懐の深いモデルとなっている。

ヒョースン「GV300S ボバー」のカラー・発売日・価格

「GV300S ボバー」のボディカラーは、マットブラック、マットオレンジの2タイプを設定。税込価格は69万3000円、日本での発売日は2022年6月20日となる。

マットブラック

マットオレンジ

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    マットブラック
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    マットオレンジ
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ヒョースン「GV300S ボバー」の主なスペック

全長×全幅×全高2080×750×1050mm
ホイールベース1425mm
シート高710mm
キャスター角29°
トレール103mm
車両重量172kg
エンジン形式水冷4ストOHC4バルブV型2気筒
総排気量295.9cc
ボア×ストローク58×56mm
圧縮比12.02
最高出力29.4PS/8500rpm
最大トルク2.61kgf・m/6500rpm
変速機形式6速リターン
燃料タンク容量12.5L
タイヤサイズ(前・後)120/80-16・150/80-15
ブレーキ形式(前・後)φ270mmディスク・φ250mmディスク

まとめ:小松信夫

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