デイトナ「モトGPSレーザー」の特徴
高性能化した現在のビッグバイク。公道ではスロットルひと捻りで速度超過も当たり前だし、そんなタイミングで万一取り締まりにあったら。そして各種デバイスが付いているとはいえ、例えば突然の豪雨で冠水路に出くわしてしまったら……。普段、愛車に乗る機会の少ない人ほど、不安は尽きないはず。そんなライダーにお勧めが、デイトナが発売した“モトGPSレーザー”の装着だ。
同品は新型レーザー式オービス(移動式オービスを含む)を筆頭とする速度取り締まり警告機能のほか、各種取り締まり重点地域や事故多発地点、運転時間や走行距離、先の冠水注意地点などヒヤリハット地点データなど、ここではとても書ききれないほどの多機能を装備。それをライダーが任意にチョイスして自分好みのセッティングで大型2.4インチTFTディスプレイに表示。もちろん本体は2輪車専用品として、IPX7相当の防水仕様だ。
つまりこれ1台装備すれば、走ったことのない道のツーリングも安心。心強い味方の登場だ。
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ディスプレイはライディング時も視認しやすい2.4インチTFT。任意に1画面→2画面化、表示機能のチョイスができる。愛車へは別売でM10タイプのミラーに取り付けられる“バイク用ステー”(1760円)、バイク専用電源 メインキー連動USB Type-A 1ポート(3300円)を一緒に用意すれば、難なく装着が可能だ。
右からイヤホン、レーザー受信ユニット接続、電源の各ジャック。反対側面にはファームウエア更新時などに使用する、microSDカードスロットが装備される。
レーザー受信ユニット部も38.8×27.4×49.8mmとコンパクト設計。苦労せず、その設置場所も決まるはずだ。
SPECIFICATION
メーカー | デイトナ |
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製品名 | モトGPSレーザー |
受信周波数 | 本体GPS受信部(1575.42MHz、1598.0625〜1605.375MHz)/ Xバンド(10.525GHz)/Kバンド(24.100GHz)/ 取締り用連絡無線/カーロケーターシステム/デジタル無線/署活系無線ほか |
受信方式 | パラレル 33ch/ダブルスーパーヘテロダイン |
検波方式 | FMトラッキングタイムカウント方式 Bluetooth送信部 HFPバージョン5.0(送信出力:Class2) |
サイズ | 本体:103(W)×57(H)×24(D)mm レーザー受信ユニット:38.8(W)×27.4(H)×49.8(D)mm※突起部除く |
受信周波数 | 本体:116g レーザー受信ユニット:45g(ケーブル込み) |
付属品 | USB/DC変換ケーブル/ヘルメットスピーカー(延長コード付属) ヘルメットスピーカー固定用面ファスナー/受信ユニット固定用両面テープ |
税込価格 | 3万7400円 |