Honda「スーパーカブ110」
税込価格:30万2500円
2008年に誕生した初代から熟成を重ねて完成度を高めてきたスーパーカブ110。2022年モデルは、109ccという排気量をそのままに、エンジンがロングストローク化されている。最高出力は8PSと従来型と同じだが、最大トルクが0.90kgf-mと0.03kgf-m向上した。
前モデルまでドラムブレーキを採用していたフロントブレーキはディスクブレーキに改められ、ABSも標準装備。また、基本的なスタイリングはそのままに、ホイールがスポークホイールからキャストホイールに変更されるなど、より現代的なイメージを感じさせるものとなっている。
2022年モデルの発売日は4月14日。カラーバリエーションはアーベインデニムブルーメタリックがラインナップから外れ、計5色の展開となる。
カラーバリエーション
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エンジン形式:空冷4ストOHC単気筒
総排気量:109cc
ボア×ストローク:47.0×63.1mm
圧縮比:10.0
最高出力:5.9kW(8.0PS)/7500rpm
最大トルク:8.8N・m(0.90kg-m)/5500rpm
燃料供給方式:フューエルインジェクション(PGM-FI)
燃料タンク容量:4.1L
キャスター角:26°30'
トレール量:73mm
変速機形式:4段リターン(停車時のみロータリー式)
ブレーキ前・後:シングルディスク・ドラム
タイヤサイズ前・後:70/90-17M/C 38P・80/90-17M/C 50P